概要
- 通勤時間の本読みと公式過去問3周とWebでなんとか合格までは到達できる。
- 主に使用した教材は下記
- まずはこの一冊から 意味がわかる統計学 (BERET SCIENCE)
- 日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2015〜2017年]
- 改訂版 日本統計学会公式認定 統計検定2級対応 統計学基礎
- 統計検定2級 模擬問題集1
- 統計学の時間
使用電卓
- 電卓はルート計算できるものは必須。僕はこれを使いました。
前提条件
- 理系私立大学卒・数学が嫌い・統計は勉強したことがない社会人です。
- 統計の知識がないままstatsmodelsを使ってシステムを組んでいましたが、根拠をもった説明を行いたくなったため統計検定をうけることを決意
- 頑張れば割となんとかなる。
勉強方法
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通勤時間(往復1時間弱)は、統計学の時間をひたすら閲覧。
- 「なぜこの式を使うのか。なぜこうなるのか。」を意識することが大切
- 誤植があるので疑いながらじっくり読むといいと思う。
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腰を据えての勉強は最後の1週間
- 公式の問題集を解く。間違えたところはすべてチェックし、理解できないところは飛ばす。
- GoogleKeepで間違えたところをメモして、チェックリストにしてました。
- Webサイトを見つつ、2週目スタート。2周目も間違えたところは公式テキストで確認。
- GoogleKeepで一度チェックを付けたところも、間違えたら元に戻して再度確認をしました。
- 3周目で7~8割くらいとれれば、模擬問題集解いて試験へ。
- このあたりで、解ける問題は勝手に手が動くので、手が動かない=確認対象として補強しました。
- 公式の問題集を解く。間違えたところはすべてチェックし、理解できないところは飛ばす。
こんな感じで本番では、7割程度で合格しました。ギリギリですね。
おすすめ
- はじめは式を丸暗記して、問題を解くことに集中。
- 式を全部丸暗記できて、記号の意味が説明出来たらもうほぼ合格できると思う。
- 検定はたくさん種類があるので、樹形図みたいに体系的に整理すると覚えやすい。
- 僕の感覚では、公式問題集よりCBTのほうが難しく感じたため、模擬問題集はやったほうがいい。(模擬問題集のほうが難しい)
- 統計WEB様のおかげで合格できたようなもの。
JOBチェンジしてデータ分析者として覚醒するため、次の勉強(機械学習?データベース?)を開始します。