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データベース(SQL)の概要

Last updated at Posted at 2019-04-11

データベースとは

・大量の情報を保存し、コンピュータから効率よくアクセスできるように加工したデータの集まりのこと
・データベースを管理するコンピュータシステムのことを「データベース管理システム(RDBS)」という
・SQLを使って操作する

なぜデータベースが必要なのか

データを管理するなら、Excelのような表計算ソフトでもいいと思います。しかしデメリットもあります。
・データの共有に向かない
・大量のデータを扱えない
・万が一の事故に対応できない
など

代表的なデータベース

・リレーショナルデータベース(RDBMS)
image.png

関係データベースとも呼ばれる。代表的なRDBMSは次の5つ
・Oracle Database (Oracle社)
・SQL Server (Microsoft社)
・DB2 (IBM社)
・PostgreSQL (オープンソース)
・MySQL (オープンソース)

データベース構成

・クライアント/サーバー型のシステム
・データベースを読み書きするにはサーバーにクライアントからSQL文を送信
・テーブルと呼ばれる表でデータを管理
・テーブルはデータ項目を表すカラム(列)、1件のデータを表すレコード(行)からなる
・1つのマス目をセルといい、1つセルには1つのデータしか入れられない

SQLの概要

SQLの文には種類がある

・DDL(データ定義言語) データを格納する入れもの
・DML(データ操作言語) テーブルのレコードを検索・変更
・DCL(データ制御言語) データベースに対して操作の制御設定や、変更を確定したり取り消したりする

実際に使われるSQL文のうち90%がDMLです。

記述ルール

・SQL文はセミコロンで終わる(;)
・キーワードの大文字・小文字は区別されない SELECTはselectと書いても同じ(ただし、テーブルに登録されているデータは別)
・文字列・日付などはシングルクォーテーションで囲む(')
・単語と単語の間は半角スペース 例)CREATE DATABASE shop;

参考文献

・SQL 第2版 ゼロからはじめるデータベース操作

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