プロフィール
私はMicrosoft関係では以下の資格を保有しています。
- PL-900 Power Platform Fundamentals
- PL-100 Power Platform App Maker
- MB-910 Microsoft Dynamics 365 Fundamentals (CRM)
- MB-920 Dynamicd365 Fundamentals(ERP)
- AZ-900 Azure Fundamentals
社内外の業務改善を行っていきたいと考えており、Power Platformを3年程度学習しています。
基本的にはPower Automateを活用してプチ業務改善のようなことを実践しています。
今回は、先日のMicrosoft Learn Cloud Skills Challengeで対象資格となっていたPL-400: Microsoft Power Platform Developerを受験しました。
Power Platform Developperってどういう資格?
PL-100のApp Maker、PL-200の業務コンサルタントのように、Power Platformを用いて、お客様の課題解決を行っていくために必要なスキルがあるか、を確認するための資格ですが、
Java Scriptを書いたり、Power Appsのコンポーネントを独自に作成したりするような、より一層開発者向けの資格となります。
勉強する中で、「Power Platformって、こんなにコード書けるんだ」という学びがありました。
受験日(合格日)
2023/09/22
どうやって勉強した?
mstepが提供しているPL-400の受験対策セミナーを受講しました。
mstepでは、PL-400だけではなく、PL-200、DP-200などのコースも提供されています。
mstep 受験対策トレーニングコース一覧
はじめて受講したのですが、今までなんとなくしか理解していなかったDataverseや、D365との関係性などを理解することができました。
Microsoft Cloud Partner Programへの登録が必要ですが、他にも色々勉強するためのコンテンツが無料で提供されているので、とてもオススメです!
400分のウェビナーですが、2倍速で見たので、実際は200分強(3時間~4時間くらい)が学習時間です。
設問の解説部分は問題を読むために停止したり、戻したり、試験当日は設問部分だけ見返したりしました。
感想
- D365の各サービスの名前と概要くらいは知っていたほうが良さそう
- Azureも基本的なサービスくらいは知っていたほうが良さそう
- 問題はケーススタディと、普通の4択だったり並べ替え等を行うようなものと、Yes/Noで答えるもので構成されており、いつものMicrosoftの試験という感じ
- 実際にいくつかPower Appsのコンポーネント作ったりしたほうが絶対に良い
次の資格は?
PL-500 Microsoft Power Automate RPA Developerを以前受験したら惨敗だったので、リベンジしたいと思っています。
現状、社内の業務改善ではPower Appsを作成するよりも、Power BIで可視化したり、Power Automateで自動化したりするケースがほとんどです。
そのため、Power Automateをより一層活用できるようになりたいと考えています。
ゆくゆくはPL-600 Microsoft Power Platform Solution Architectの取得も目指したいです。