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【Python】pyramidチュートリアル用の仮想python環境構築(まとめ)

Last updated at Posted at 2014-02-19

Linux(debian)でpyramidチュートリアルを実施するため、
virtualenvを使用した仮想python環境の作成方法

前、手探りで環境作成とかしたけど、いろいろ分かってきたのでまとめ直し。

#setuptools、pip、virtualenvインストール

とりあえず、setuptools、pip、virtualenvの3つを準備。

#setuptoolsのインストール
$ wget https://bitbucket.org/pypa/setuptools/raw/bootstrap/ez_setup.py -O - | python

#setuptoolsをインストールするとeasy_installが使用できるようになるので、pipとvirtualenvをインストールする
$ easy_install pip
$ easy_install virtualenv

環境に合わせて管理者権限が必要になるかも。

※ 少し古い情報だとsetuptoolsよりdistributeのが良いとか出てくるけど、
  今は2つがマージされたのでsetuptoolsを使用しましょう。

#仮想Python環境構築
virtualenvを使用して仮想環境を構築

#sampleという名前の仮想環境を構築
$ virtualenv --no-site-packages sample

環境を構築したらアクティベートをすることによって、
環境を使用することができる。

#sample仮想環境にアクティベート
$ cd sample
$ source bin/activate

成功するとコマンドに環境名が()で表示されるようになる。
上の場合だと(sample)といった感じ。

環境から出るときはdeactivateコマンド

#環境から出る
$ deactivate

#Pyramidのインストール
仮想環境に入った状態でpuramidをインストールする。
作業場所は仮想環境ディレクトリ直下

$ pip install pyramid

ちなみに、私の環境だとこのコマンドでPyramid1.4.5がインストールされました。
チュートリアルのバージョンと違うけど、まあ何とかなるかと。

#インストール(チュートリアル)
あとはPyramidチュートリアルのインストールに沿って
必要なものをインストールしていく。
なんとなくeasy_installじゃなくてpipを使ってます。

・プロジェクト作成

$ bin/pcreate -s alchemy tutorial

・開発モードでのプロジェクトのインストール

$ cd tutorial
$ python setup.py develop

・テストの実行

$ python setup.py test -q

・テストカバレッジ情報の抽出

$ pip install nose coverage
$ ../bin/nosetests --cover-package=tutorial --cover-erase --with-coverage

・データベースの初期化

$ ../bin/initialize_tutorial_db development.ini

・アプリケーションの起動

$ ../bin/pserve development.ini --reload

これでサーバが起動する。
これにてチュートリアルのインストール終了でーす。

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