#テスト用コード
検証モードに以下のコードを貼り付けて、テスト。
function test( value ) {
if ( value == false ) {
console.log('value == false です');
}
if ( value != true ) {
console.log('value != true です');
}
}
test(true)
など値をいろいろ入れて見る。
#答え
JavaScriptは変数宣言がないため、valueにくる値がboolean型とは限らない。つまり
if ( value == false )
は「valueがfalseのとき」
if ( value != true )
は「valueがtrue以外の値のとき(false以外の値でも)」
例えば
test('a')
→ value != true です
test([])
→ value == false です
value != true です
test(['a'])
→ value != true です
test(undefined)
→ value != true です
#まとめ
if文を書くときは注意。
変数宣言だけして値をいれてない変数がある場合は値が undefined となるため、上記のif文の使い分けをして扱うことができる。