はじめに
クリーンインストールされたmacに触れる機会があったので、タイトル通りの備忘録です。
手順
まずはこちらからhomebrewのインストール
# fishをインストール
$ brew install fish
# デフォルトのshellをfishに変更
$ chsh -s /usr/local/bin/fish
ターミナルを再起動すると、fishになっています。
chsh: /usr/local/bin/fish: non-standard shell
というエラーが出た場合、
テキストエディタで/etc/shells
を開き、末尾に/usr/local/bin/fish
を追記すると、うまく行くと思います。
pyenvとanacondaのインストール
$ brew install pyenv
# インストール可能なanacondaのリストを確認
$ pyenv install -l | grep anaconda
# anacondaのバージョンを指定してインストール
$ pyenv install anaconda3-5.2.0
$ pyenv global anaconda3-5.2.
# pathを通す(pathは自身の環境に合わせて記述ください)
$ set -gx PYENV_ROOT "$HOME/.pyenv"
$ set -x PATH $PATH "$PYENV_ROOT/bin"
$ status --is-interactive; and . (pyenv init - | psub)
これでpyenvとcondaコマンドが使えるようになりました。
しかしfishはこのままでは、conda activate
が使えないようなので、テキストエディタで下記を記載します。
# テキストエディタでファイルを開く
$ vim ~/.config/fish/config.fish
# 末尾に下記を記述して保存
source (conda info --root)/etc/fish/conf.d/conda.fish
これで、conda activateが使えるようになりました。
cuiを再起動後、うまく動作しない場合は~/.config/fish/config.fish
の記述が間違えている可能性があるので、確認してみてください。