※下記内容は、UdemyのURL教材を元に学習しております。
https://www.udemy.com/share/101Wu4AEIbd1ZRRHoF/
メソッドとは
処理に名前をつけていつでも呼び出せるようにしたもの。 例えば、「Hello World」と10回記述したかった時、、、method.jave
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
System.out.println("Hello World");
と、わざわざ書くのは面倒。
メソッドを使えば下記のように記述可能。
method.jave
void sayHelloWorld(int n){
for(int i=1; i<=n; i++){
System.out.println("Hello World");
}
}
sayHelloWorld(10)
一度、その処理のメソッドを作成してしまえば好きな時に、呼び出すことができる。
メソッドの作成方法
基本的には、変数の作成の時とほぼ同様。 引数を記述する部分と処理を記述する部分がある。 上記の例で言うと、 ①「void」で、表示する結果の型を指定している。 ②「sayHelloWorld」はメソッドの名前(呼び出す時に使用する名前)を決めている。 ③「(int n)」では引数を指定できる。(指定しない場合は、メソッドの名前の後ろに「()」のみ表記する。) ④「{}」の内部のコードで実行する処理を指定。 ⑤「sayHelloWorld(10)」では上記で作成した処理を10回実行。戻り値
上記で紹介した様なメソッドの場合、処理は文字入力のみとなる。 メソッドの中身で結果を出すときに、戻り値として設定した場合、そのメソッドの処理の結果を別の処理につなげる時に活用することができる。もちろん、型名が「void」の場合でも「System.out.println();」で計算した結果を出すことは可能であるが
処理の結果を「文字列」としてではなく、「有動小数点や整数値、真偽値」として得たい時に戻り値は有効である。
例えば、
ある商品の定価と、その商品の割引率(何%オフ)かを、入れることで、自動的に計算した結果を得たいとする。
method2.jv
double calculationOfDiscountPrice(int price, double discountRate){
double discountPrice = price - (price*discountRate/100);
return discountPrice
}
calculationOfDiscountPrice(1000,10)
↓
900
といった様に結果をえることができる。