この記事について
個人メモです。
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あくまでも自己責任でお願い致します🙏
リクエスト先
2019-10-03 追記 : URLに変更がありましたので更新しました。
GET http://www.kmoni.bosai.go.jp/webservice/hypo/eew/${timestamp}.json
${timestamp}
部分は、YYYYMMDDhhmmss
フォーマットです。
例: 2019年7月20日 18時01分53秒 →
20190720180153
リクエスト時の注意
未来の時刻でリクエストしても、404エラーが返らないので注意。
余裕を持って、現在時刻の2秒前を取得したほうが良さそうです。
レスポンス
変な使い方をしなければ、ほとんど200 OKが返ってきます。
ボディ部分はJSON形式です。
生JSON
{
"result": {
"status": "success",
"message": "データがありません",
"is_auth": true
},
"report_time": "",
"region_code": "",
"request_time": "20190720175242",
"region_name": "",
"longitude": "",
"is_cancel": "",
"depth": "",
"calcintensity": "",
"is_final": "",
"is_training": "",
"latitude": "",
"origin_time": "",
"security": {
"realm": "/webservice/hypo/eew/",
"hash": "5ca8b8104e01ceef0f061ad597606cbd87b492db"
},
"magunitude": "",
"report_num": "",
"request_hypo_type": "eew",
"report_id": ""
}
レスポンスデータの説明
型はJavaScript準拠です。
表を見やすくするため、順番を変更しています。
よく使うであろうデータ
要素名 | 型 | 説明・備考 | 例 |
---|---|---|---|
result.message |
string | 地震発生時は空文字列になり、それ以外のときは"データがありません" となる。 |
"" |
report_time |
string | 情報更新時刻(YYYY/MM/DD hh:mm:dd 形式) |
"2019/07/15 01:30:59" |
report_id |
string | 地震ID | "20190715013049" |
origin_time |
string | 地震発生時刻 | "20190715013043" |
report_num |
string | 第n報 | "2" |
region_name |
string | 震源地 | "千葉県北東部" |
latitude |
string | 緯度(北緯) | "35.7" |
longitude |
string | 経度(東経) | "140.7" |
depth |
string | 震源の深さ | "20km" |
calcintensity |
string | 最大震度 | "5弱" |
magunitude |
string | マグニチュード | "3.8" |
is_final |
boolean | 最終報か否か | false |
is_cancel |
boolean | キャンセル報か否か(未利用?) | false |
is_training |
boolean | 訓練報か否か | false |
その他
使い所が不明なデータを記載しています。
| 要素名 | 説明・備考 |
|---|---|---|
|result.status
|リクエスト結果、常に"success"
|
|result.is_auth
|不明 常にtrue
|
|region_code
|不明 常に""
|
|request_time
|リクエスト時に指定した時刻と同じ|
|security.realm
|不明 常に"/webservice/hypo/eew/"
|
|security.hash
|不明 恐らくチェックサム?|
|request_hypo_type
|不明 常に"eew"
|
|alertflg
|地震発生時のみに出現 予報
警報
のみ観測。気象庁のページに解説あり |
サンプルコード(まだ)
関連リンク
- NHK地震情報の非公式APIドキュメント → NHKの地震情報を掻っ攫う方法
##追記
GETリクエスト時の時間はhttp://www.kmoni.bosai.go.jp/webservice/server/pros/latest.jsonから受けたデータをアレコレして地震のjsonをリクエストしている。詳しくはhttp://www.kmoni.bosai.go.jp/kyoshin_monitor/static/eqmonitor/memberview/js/EqMonitorCtrl.jsを見ればわかると思う