#はじめの前に
以下の話はたぶんfstabを使えばなしで大丈夫です。
fstabをお使いください。
fstab参考: uuidによるデバイスのマウント
#はじめに
親がRaspberryPi3 Bを1年半ぐらい前に購入してきてたので、それでSambaを動かそうと思った。
そのためには外部HDDを持ってきて、そこへ読み書きするのが適切だろうということで、
弟用PCと化した旧鯖機でそのために使っていてこのために残していたHDDを、もってきてこれに繋いだ。
(記事の初稿は8月終盤だったのに、いつか投稿しようと思っていたらもう年末だった気持ちです。覚えてない…。)
#マウント方法
##手順
マウント先フォルダの作成
mkdir (マウント先フォルダ)
mkdir /data/
(←例)
接続ディスク名の確認
下記のどっちでも良いが、partedの方が見やすいと思います。
fdisk -l
parted -l
マウントの実行
一般的な方法は下記だが、今回は永続的に行うためUUIDを用いる。
mount /dev/(ディスク名) (マウント先フォルダ)
####UUIDを利用したマウント
ls -al /dev/disk/by-uuid/ | grep sda
UUID: (UUID)
#UUIDの取得
mount /dev/disk/by-uuid/(UUID) /(マウント先フォルダ)
# または、
mount -U (UUID) (マウント先フォルダ)
マウントの確認
書きたいけど忘れてしまった…。
アンマウント
dfコマンドでアンマウントされているかを確認してから、
umount (マウント先フォルダ)
##再起動後のアンマウント
rebootするとアンマウントされ、再びマウントのコマンドを使わなければならなかった。
###autofs (使わなかった)
そこで検索をかけてみると、autofsを使うと良いと書かれた記事を発見したため、
これを用いたところ、/misc/の下にマウントされたが、トップレベルの階層を指定できなかったため使わないことにした。
yum install autofs
vi /etc/auto.master
# → miscのコメントアウトを外す。
vi /etc/auto.misc
data -fstype=ext4 :/dev/disk/by-uuid/(UUID)
ls -al /misc/(マウント先フォルダ)
##mount_data.serviceの利用
(面倒になったので省略します…)
[Unit]
Description=Mount Data.
After=network.target local-fs.target
[Service]
Type=forking
User=root
ExecStart=/bin/bash /~/mount.sh
ExecStop=/bin/bash /~/umount.sh
WorkingDirectory=/~/~
[Install]
WantedBy=multi-user.target
#!/bin/bash
mount -U (UUID) /data
#!/bin/bash
umount /data/