はじめに
SQL学習を始めるにあたって、備忘録として記しています
テーブルのカラム構造を確認
DESC テーブル名;
テーブルのカラム構造を変更
カラム構造を変更するときは、ALTER TABLE
を使う
変更の種類によって以下のように使い分ける
- カラムのデータ型を変更するとき:
ALTER TABLE テーブル名 MODIFY カラム名 データ型;
- カラムを追加するとき:
ALTER TABLE テーブル名 ADD カラム名 データ型;
- カラムの名前と定義を変更するとき:
ALTER TABLE テーブル名 CHANGE 変更前カラム名 変更後カラム名 変更後データ型;
- カラムを削除するとき:
ALTER TABLE テーブル名 DROP カラム名;
※注意
「先頭が0になっていない、数値だけで構成されるデータ」では、多くの場合、「INT型」→「VARCHAR型」→「INT型」のような変更は可能。ただし、カラムにデータが存在する場合、基本的にデータ型変更は行うべきではない
主キーの設定
一意(ユニーク)
データベースでは大量のレコードの中から、「条件にあった1つのレコードを特定する」ことが必要となる場面がある。こういった場面を想定して「必ず1つだけが特定できる」という唯一無二の状態を、**一意(ユニーク)**であるという
主キー
ユニークなレコードを作る場合に用いるのが、**主キー(PRIMARY KEY)**である
主キーは厳密にレコードを特定できる次のようなカラムである
- 値の重複がない
- NULL値は許さない
CREATE TABLE テーブル名 (カラム名 データ型 PRIMARY KEY...,);
一意キー
「重複はしない」かつ「NULLを入力できる」という制限を**一意キー(UNIQUEキー)**で設定できる
自動的に連続番号が入力されるカラムにする
連続番号機能付きカラムの定義
次のような手順で設定する
- データ型は「INT」などの整数型
- 「AUTO_INCREMENT」をつける
- 「PRIMARY KEY」などを設定して一意にする
連続番号の初期化
ALTER TABLE テーブル名 AUTO_INCREMENT=0;