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DynamoDB queryパラメータまとめ

Last updated at Posted at 2020-04-05

はじめに

今さらだがDynamoDBのクエリパラメータについてまとめる。
既に他の人が同じような記事を書いているかもしれないが、
AWSのドキュメントを読んでいて、
「分かりづらいから一覧でまとめてくれ!!」と思い
あくまで自分のためのメモとして残す。
他のDB操作パラメータについては必要が出てきたら追記するつもり。

Query Parameters

TableName

  • 文字通りテーブル名を指定する

KeyConditionExpression

  • プライマリーキー(パーティションキー、ソートキー)、セカンダリーインデックスに対する条件式を記述する
  • DynamoDB予約語でなければ、後述のExpressionAttributeNamesでプレースホルダーを指定しなくてもそのまま使える
    • image.png
    • :main, :subはExpressionAttributeValuesで宣言する
    • 属性値のプレースホルダーにはコロンが必要

ExpressionAttributeNames

  • KeyConditionExpressionで使う属性名のプレースホルダーを定義する
  • オブジェクト文字列で指定する
  • #を接頭辞としてつけるのが必須
    • image.png
    • この場合、ViewsがDynamoDBの予約語であるため、別名を指定しなければならないという事情もある

ExpressionAttributeValues

  • KeyConditionExpressionで使う属性値のプレースホルダーを定義する
  • オブジェクトで指定
  • 接頭辞としてコロン:をつけるのが必須
    • image.png
    • 条件式自体が文字列であるため、そのまま書くと文字列か数値かが判別できないため、型定義(S: 文字列、N:数値)が必要なのだと思われる

FilterExpression

  • テーブルからのクエリ実行後に、APIとしての戻り値をフィルタリングするための条件式を書く
  • ExpressionAttributeNames, ExpressionAttributeValuesで定義したプレースホルダーを使って、KeyConditionExpressionと同様にして書ける

ProjectionExpression

  • クエリ結果に対して、出力される属性を指定したい場合に使う
    • image.png

その他

DynamoDB DocumentClient

  • ExpressionAttributeValuesで指定していた型宣言が不要になる
  • 上記の例だと、次のようになる
    • image.png
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