今更ですが備忘録です。ほぼポインタ集でもうしわけない。
バージョンが変わるから動くかどうかとかそういうミドルウェアレベルの細かいのはあんまりないです。
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initdからsystemctlになるので困る関連
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[mysqldの二重起動のやりかたはmysql5.7からはmy.cnfで完結するらしい件]
(https://qiita.com/tomgoodsun/items/3a635559215eb1c4d9dc)
以前は起動スクリプト2つ用意してたがそういう必要はなくなった模様
- 概要をまず知らないといけない件
RHEL 7 における systemd の概要 - Red Hat Customer Portal
Linux女子部 systemd徹底入門
https://www.amazon.co.jp/dp/4797382686/
- ミドルのバージョンが変わったくらいで上書きされない確実に効くカスタマイズ設定方法を認識しておかないといけない件
https://thinkit.co.jp/story/2014/12/11/5388?page=0%2C2
https://qiita.com/nvsofts/items/529e422bb8a326401c39
http://ksaito11.hatenablog.com/entry/2016/11/06/083900
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20140708/569987/?rt=nocnt
http://enomotodev.hatenablog.com/entry/2016/09/24/014200
システムが置くユニットファイルは/usr/lib/systemd/system/<unit名>.<unit種別>
にあるが
自分で設定する場合は/etc/systemd/system/<unit名>.<unit種別>.d/
のしたに設定を置く。
(/etc下側にファイルがある場合はそちらが優先的にロードされる)
またはsystemctl edit <unit名>.<unit種別>
と打つと、
エディタが起動して編集保存すると/etc/systemd/system/<unit名>.<unit種別>.d/override.conf
に差分ファイルが置かれる感じに。
しかしeditオプション(7.2からつかえる)で起動されるエディタはデフォルトでnanoになっており、
慣れてないのでvimにしたいというときはprofile的なファイルに以下のように設定するとよさそう。
export EDITOR="/usr/bin/vim"
export SYSTEMD_EDITOR="$EDITOR"
export VISUAL="$EDITOR"
export SUDO_EDITOR="$EDITOR"
- sysctlのtcpまわりのメモリ増やしたりを起動スクリプトのスタートセクションに仕込んでいたのをどうやってやるのか特定したい件
前述したような位置に起動時のオプションを以下のように書いた設定ファイルを置くとよさそう(たぶん)
[Service]
ExecStart=
ExecStart=新しい設定 ##ラッパーつくるなりして変えたい場合
ExecStartPre=command1 ##ここに起動前処理をかく(起動処理の成否判定に関与しない)
ExecStartPost=command2 ##ここに起動後処理をかく(起動処理の成否判定に関与しない)
現状設定されてる書ける値などはsystemctl show --all <unit名>
で確認可能。
/etc/tuned/tuned-main.conf
のdynamic_tuning = 0
(=動的変更無効)なら大丈夫でRedhat系はデフォルト無効らしい。
第3章 Tuned - Red Hat Customer Portal
↓azureのwaagentが初期化したところにNetworkManagerが上書きして混沌としたので潔く止めたAnsibleタスク
- name: check if cloud provider is azure
action: command [ -x /usr/sbin/waagent ]
register: result
ignore_errors: True
tags: check-if-provider-is-azure
- name: disable NetworkManager on azure
service:
name: NetworkManager
enabled: no
tags: disable-NetworkManager-azure
when: result|succeeded
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Firewalldはiptablesのラッパーなのでiptablesほど細かいことはできないらしくデフォでOffで無かった時に見たい資料
クラウド上の仕組みやアプライアンスか他のミドルウェアがあって2重になるしエンドポイント晒してる箇所は最低限だし各ホストでの個別設定だと管理しづらいし見える化阻害するし動確時間が延びるのがアレで止めたいという場合の止め方
(コンフィグレーションツールで共通設定で止めるかイメージ化の時に含めてしまうとかが手間がなさそう)
起動スクリプトのスタートセクションにてprocの下のファイルにわざわざリダイレクトで書く必要はなくなり楽になった。
# mkdir /etc/systemd/system/httpd.service.d/
# cd /etc/systemd/system/httpd.service.d/
# vi 10-httpd.conf
[Service]
OOMScoreAdjust=-1000
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一通りまとめてるサイトなど
https://inaba-serverdesign.jp/blog/20141110/centos7.html
https://urashita.com/archives/1538
https://qiita.com/sion_cojp/items/115e1671fcbc8f214aee
https://oss.sios.com/yorozu-blog/rhel6-rhel7change
http://equj65.net/tech/systemd-boot/ -
CentOS7のMHAが公式に落ちてなかった気がしたけど場所がかわってただけな件
以下のDockerfileのあたりにあるビルド手順はたぶんG*Oの人でリンク先の作者様のGoogleDriveにrpmがありました
https://github.com/takumakume/mha-rpm/blob/master/Dockerfile.centos7
https://drive.google.com/drive/folders/0B1lu97m8-haWeHdGWXp0YVVUSlk
ほかにもなんかありそうだけどもとりあえずこんなところで失礼します。