間違ってcommitしてしまった
今回の記事では、git add の後に間違って
git commit -m "コミットメッセージ"してしまった時の
修正方法について解説をしていきます。
備忘録として残していますが、
すごく簡単なので参考にしてください!
コマンド
まだリモートリポジトリにpushをしていなければ
一つ前のコミットメッセージの内容を修正できます。
ターミナル上でこのコマンドを入力してください。
ちなみにamendというのは英語で修正という意味になります。
ec2-user:~/environment/... (main) $ git commit --amend
すると、こんな画面がでてきます。
GNU nano 2.9.8 /home/ec2-user/environment/workout/.git/COMMIT_EDITMSG
Merge pull request #41 from ***
[add] validation query color added to raty
# Please enter the commit message for your changes. Lines starting
# with '#' will be ignored, and an empty message aborts the commit.
#
# Author: ***
# Date: Tue Nov 2 11:59:25 2021 +0900
#
# On branch main
# Changes to be committed:
# modified: app/views/posts/edit.html.erb
# modified: app/views/posts/new.html.erb
#
[add] validation query color added to raty
今回の場合は↑がコミットメッセージになります。
これをカーソルを合わせて文字入力をすると修正できます。
入力が終わったら ctrl+xのexitを押します。
(windowsの場合のキーボード配列になります)
そうするとこの画面になるのでyを押します。
保存されてないように思いますがyを押した時点で上書きされます。
またこの画面に戻ることになるので、enterを
クリックしてください。
すると、ターミナルの画面に戻ってコミットメッセージの修正は
完了となりますよ!
修正が終わったら、適宜リモートリポジトリーにpushしてください♪
まとめ
以上、commitメッセージを修正するときの解説をしました!
・git commit --amendで一つ前のcommitの修正可能
・修正したいコミットメッセージを修正
・保存したらターミナルに戻りリモートへpushする。
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それでは!チャオ!