Zoho CreatorのREST APIを叩きデータを取得する
kintoneで実現していたクラウドDBをZoho Creatorに移行するという、ちょっと珍しい作業をやった時のメモみたいなもの。
いやREST APIの仕様は公式ドキュメントに明瞭簡潔に載ってるのですが、
いかんせんZohoは公式ドキュメントが日本語非対応なうえ、国内にはZohoを取り扱った記事も少なく
そして自分は英語が苦手…ヤンナルネ
とりあえずREST APIを叩き、Zoho Creatorのアプリからデータを取得するところまでを残しておく。
スカムな記事だと思います。
アプリを作りフォームをサクッと作る
Zohoアカウントをアクセスし「Zoho Creator」にアクセス。
初回チュートリアルは非常に親切で、実際に操作をしながらアプリを作ることが出来ます。
編集画面でパーツをドラッグ&ドロップでポチポチ作成。
この辺りはkintoneと同じ感覚で、ノンプログラミングでサクッと作れます。
レポートを作成しデータを投入
レポート=データ一覧画面、というざっくり認識でOK。
自動的にレポートも作成されているはずですが、もし作成されていなければレポートも作ってしまう。
日本語訳がイマイチですが、以下で作成したフォームを選択すればOK。
「このアプリケーションにアクセス」をクリックすると、作成したアプリを実際に動かすことが出来る。
早速作成したフォームにデータをいくつか投入。
APIキーを生成
APIキーの発行云々は以下に記載されている(Yes, 全部英語)。
https://www.zoho.com/creator/help/api/prerequisites/generate-auth-token.html
APIを使用するための認証キーを作成。
以下にアクセスすれば、APIキーが生成されJSON形式でもらえます。
内容を確認し、どこかにメモっておく。
https://accounts.zoho.com/apiauthtoken/nb/create?SCOPE=ZohoCreator/creatorapi&EMAIL_ID=【ZOHOのユーザーネーム】&PASSWORD=【ZOHOパスワード】
早速APIを叩いてみる
基本的なAPIは以下に一式記載されている(Yes, 全部英語)。
とりあえず今回は、アプリからデータを取得するAPI(View Records)を試しに叩いてみる。
URL
https://creator.zoho.com/api/【取得するデータ形式】/【アプリケーション名】/view/【レポートリンク名※1】
HTTP Method
GET
【取得するデータ形式】
json
xml
csv
※公式ドキュメントには何故か「csv」の記載がなかった…ナンデ?
パラメータ とりあえず必須のものだけ。オプションで条件を付けたりできます。
名前 | 値 |
---|---|
authtoken | 作成したAPIキー |
scope | "creatorapi"固定 |
zc_ownername | アプリケーションのオーナー名 ※2 |
例)json形式で叩いてみる
https://creator.zoho.com/api/json/testapp/view/testForm01_Report?authtoken=【APIキー】&zc_ownername=【オーナー名】&scope=creatorapi
上手くとれたかな。。
※1 レポートリンク名は以下で確認&変更可能。
ドキュメントには「Viewのリンク名を指定しろ」と書いてますが、View=レポートらしい。
紛らわしいなあ…