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アイレット株式会社Advent Calendar 2024

Day 4

【完全保存版】エンジニアが効率良く最新情報を収集する方法まとめ

Last updated at Posted at 2024-12-28

IT業界は日々技術が進化しており、膨大な情報がインターネットに溢れています。
その中で自分が得たい情報を効率良く収集することができたら成長スピードが上がるはずです。
この記事では、自分と周りのエンジニアから聞いた効率的な情報収集の方法を紹介します。

大きく分けて2つ

まず情報収集する方法は大きく分けると2つあります。

見る

SNS、サイトなどを見ることで最新情報を得ることができます。
その上で自分が求めている情報に絞ったり、通知させることで効率アップに繋がります。

参加する

社内外のイベントに参加することで自分では気づけなかった情報を知ることができます。
また他人との繋がりを持つことでモチベーションアップにも繋がります。

ここからは具体例を挙げていきます。

SNS

X(旧Twitter)

エンジニア用のアカウントを作ることで気軽にインプットとアウトプットを習慣化できます。
また知り合いのエンジニアをフォローすることで自分も頑張ろうという気持ちに繋がります。
フォローするのにおすすめなアカウントの例は以下の通りです。

  • 会社の人
  • イベントで会った人(勉強会など)
  • 自分が気になる技術を発信している人
  • 自分が使っているサービスの会社の中の人(例えばAWSなど)
  • フォロワーが多く発信力のある人

技術系トレンドサイト

daily.dev

海外のTechメディアやブログの主要なサイトをまとめているプラットフォームです。
自分がチェックしたいタグや経験年数の選択、日本語設定などによるパーソナライズが充実しています。
Google Chromeの拡張機能として設定すると新しいタブを開いた時にdaily.devのトレンド記事一覧が表示されるようになります。

Qiita

Qiitaにはトレンド画面があり、最近人気の記事をランキング形式で見ることができます。

またトレンド記事を通知として受け取りたい場合は以下のQiita公式記事をストックすることで更新時に自動通知してくれます。

Zenn

ZennもトップページにTech系全体のトレンドがあるのと、トピックごとのトレンド記事も見ることができます。

リリースサイト

自分が使用しているサービスなどで、いち早く最新情報を取り入れたい場合はリリースサイトを見るのがおすすめです。

週刊AWS

社外イベント

connpass

多くの企業やグループが開催しているイベントを掲載しているエンジニア向けプラットフォームです。
勉強会、LT会、ハッカソンなど様々なイベントがあります。
気になるグループをフォローしておくと開催予定のイベントの通知を受け取ることができます。
例えばJAWS(AWSのコミュニティ)、Findy(スキル偏差値で有名な転職サービス)、Qiita、アイレット(弊社)など企業が主体となってLTイベントを発信しているグループが存在します。
まずは人気イベントランキングを見てみると気になるものがきっと見つかると思います。

また弊社で技術コミュニティを立ち上げた人の話があるので興味ある方は以下の記事をご覧ください!

技術書典

ITや科学などの技術について書いた本などを頒布したり買ったりできるコミケ的なイベントです。
約半年ごとに開催されています。
エンジニア達が独自に本を作って出展するため本屋にはない新しい観点で技術に出会うことができます。
自分は前回弊社のエンジニア仲間と行ってみたのですが、想像以上に広い会場でたくさんの技術書に出会うことができました。
内容はAI系(動画、画像)が一番多く、他にも科学、物理、フロントエンド、バックエンド、インフラ、マネジメント、自社開発企業の技術解説、IoT、デザインなど非常に多く見応えがありました。

また弊社の社員が出展されていたので出展側の話に興味がある方は以下の記事をご覧ください!

社内イベント

社内でLT会やハッカソン、勉強会などが行われている場合はぜひ参加してみることをおすすめします。
また身近な人たちや同期、案件のチームでちょっとした勉強会をやるのも結果的に業務改善につながることがあります。
もし社内にそういう仲間がいない場合や就活・転職中の人は社内イベントが充実している会社に入り環境を変えることも大事です。
アイレットはレベルや意識の高い人が多く、社内イベントも充実しているのでこの記事を読んでいる人におすすめの会社です✨(宣伝)

社内Slack

会社によってはニュース自動通知チャンネルなどの有益なチャンネルが作成されていたりします。
(他社のエンジニアに大きい会社は大体そういうのあるよって言われて探したら結構あった😇)
探してみてなかったらぜひ作ってみて周知するとみんながハッピーになります✨

弊社だと以下のようなチャンネルがあります。

自動通知チャンネル

  • 案件関連のニュース
  • AWSのニュース
  • 社内記事

周知チャンネル

  • 社内外イベント(勉強会、LT会、ハッカソン、ランチ会など)
  • AWSパートナー企業限定のセミナーやトレーニング情報

つぶやきチャンネル

  • チームのchatチャンネル(チームで共有したいtips等のつぶやき)
  • 個人のtimeチャンネル

社内記事

案件の内容や社内インフラのことなど社外秘な情報を含むものを共有したいことは社内記事としてアウトプットするのがおすすめです。
同じ会社でも別のチームだと共有できる場は限られているので、いつでも見られる記事として共有されていると同じことに直面した人が助かります!

まとめ

エンジニアがどのように効率良く最新情報を収集しているのかについて紹介しました。
情報は毎日無限に溢れている中で効率良く自分に合った情報収集をすることが大事です。
ぜひ今日から実践していきましょう😊

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