(2016年時点での内容をアーカイブとして掲載しているため、一部の掲載内容が最新情報とは異なる場合がありますので、ご了承ください。最新のIBM Cloudのアップデート情報はこちらを参照してください。)
概要
SoftLayerのクラウド上のサーバーへのログイン方法としては、3つの方法があります。 ここでは、これら3つの方法について、ご紹介します。
Linux系OSの場合では、SSHが実装されたターミナル・ソフト
Windows系OSの場合では「リモート デスクトップ接続」
サーバー・コンソールからログイン
Linux系OSへログインする場合
SSHが実装されたターミナル・ソフトを利用して、ログインすることができます。 このターミナル・ソフトとしては、WindowsのPCでは、TeraTerm(テラターム), PuTTY(パティ)などのOSSを利用できます。 また、MacOSからは、MacOSに標準で提供されているターミナルからシェルを開いて、sshコマンドを実行することでログインできます。 もちろん、Linux系のOSでは、シェルからsshコマンドを実行することで、ログインできます。 認証方法として2つの方式を利用でき、それぞれの詳細は、次の章でご紹介します。
1.4.1 SSHパスワード認証を使うには?
1.4.2 SSH公開鍵認証を使うには?
Windows系OSへログインする場合
マイクロソフトのOSに標準で備わっている「リモート デスクトップ接続」を利用することができます。 MacOSからWindowsサーバーにログインする場合は、マイクロソフトから提供されているRemote Desktop Connection を利用して接続することができます。 この詳細は、次の章でご紹介します。
1.4.3.Windowsリモートデスクトップ接続を使うには?
サーバー・コンソールからログイン
クラウド上のサーバーOS障害などにより、ネットワークからのログインができなくなった場合、インターネット・ブラウザから、サーバーのコンソールへログインすることができます。 この場合の注意点として、クライアントをインターネットVPNなどを使って、SoftLayerのプライベート・ネットワークへ接続している必要があります。 このサーバー・コンソールからのログインの詳細は、次の章でご紹介します。
1.4.4 コンソールからログインするには?