お題
前回、GKE上でのアプリ公開まで出来た。
その際、StackdriverLoggingでアプリが標準出力に吐いたログも確認してみたわけだけど、一応、ログレベル別の表記ができることも確認してみたい。
というわけで、アプリを改修して、例えば警告レベル、エラーレベルのログも出るようにしてみた。
環境
前回と同じ。
$ kubectl version
Client Version: version.Info{Major:"1", Minor:"9", GitVersion:"v1.9.7", GitCommit:"dd5e1a2978fd0b97d9b78e1564398aeea7e7fe92", GitTreeState:"clean", BuildDate:"2018-04-19T00:05:56Z", GoVersion:"go1.9.3", Compiler:"gc", Platform:"linux/amd64"}
Server Version: version.Info{Major:"1", Minor:"9+", GitVersion:"v1.9.7-gke.6", GitCommit:"9b635efce81582e1da13b35a7aa539c0ccb32987", GitTreeState:"clean", BuildDate:"2018-08-16T21:33:47Z", GoVersion:"go1.9.3b4", Compiler:"gc", Platform:"linux/amd64"}
前提
- 自前でGCPプロジェクトは契約済み
- gcloudをローカルで使える状態になっている
実践
アプリ修正してCloud Buildで再ビルドしてGCRから再デプロイして、再度、サービス公開。
で、アクセスしてStackdriverLoggingでログ確認してみると。。。
うん、Infoレベルと異なる表記(警告は「!」、エラーは「!!」)になっており、severityも"WARNING"、"ERROR"になっているのでフィルタリングもできる。