PowerShellの備忘録!
Commandタイプ
- Cmdlet
- Alias
- Function
- Filter
- Workflow
- Script
- Application
- Configuration
- ExternalScript
操作関連
- コマンドの実行を止めるには_Ctrl+C_を押せばよい。
- パラメーターの入力を複数求められたときに打ち切るには_Shift+Enter_を押す。複数行モード>>を抜ける時も同様に_Shift+Enter_を押せばよい。
オプション関連
-ResultSize
表示される結果の最大件数を指定できる。既定値は1000。unlimitedを設定すると全件表示される。
-AllowClobber
Import-PSSession
のオプションの1つ。既存セッションに存在するコマンドはImportされないのが既定だが、このオプションを使うとすべてのコマンドがImportされる。
-Confirm:$False
確認ダイアログの表示を省略する。
Object関連のCmdlet
Group-Object
ある属性値でGroup化する。
例
Get-Mailbox | Group-Object RecipientTypeDetails
Sort-Object
ある属性値でSort化する。
例
Get-Mailbox | Group-Object RecipientTypeDetails | Sort-Object Count
Microsoft365(旧Office365)関連メモ
- MsOnlineをImportしていなくても、実際
Get-MsolUser
は候補に挙がる。ただしGet-MsolUser
はConnect-MsolService
実行後でないと実行できない。つまりConnect-MsolService
はMsOnlineをImportしていなくても実行可能。
その他メモ
- PS3.0からはモジュールは暗黙的に読み込むことが可能。
- モジュールの暗黙読み込み先は
$Env:PSModulePath
に定義されている3か所。システムレベルパスとユーザーレベルパスがある。 - モジュールの再読み込みは可能だが、一度削除(
Remove-Module
)しないと上書きされない(同一Runspaceでモジュールが維持されるから)。 - インテリセンス候補に挙がったコマンドを実行時にバックグラウンドで
Import-Module
が走る。 - 削除せずに強制上書きするには
-Force
を。