こちらで紹介する方法でコンポーネントを追加すると
親レコードのメインフォームに子テーブルのフォームを表示させて、そこで編集させることができるようになります。
追加方法
メインフォーム編集画面を開きます。
左のメニューから
[コンポーネント]>[表示]or[入力]>[フォーム]を選択します。
「追加フォーム」の設定をします。各項目について詳細は以下です。
検索列:表示させたいテーブルと接続している列
関連フォーム:子テーブルで作ったフォームが表示されるので追加したいフォームを選択
Forms:チェックを入れると(フォームで表示させてる)親レコードに自動で紐づける設定ができる
テーブル列:子テーブルで関連付ける列を設定
実際の画面
モデル駆動型アプリを開いて、[新規]をクリックします。
何も入力しない状態だと、追加したフォームコンポーネントは表示されません。代わりに「Source record not selected」と表示されます。
検索列の値を入れると、下のフォームコンポーネントに親レコードが表示されましたね。
こちらでカーソルを合わせると、レコードの編集ができます。
子レコードのフォームの中で親レコードの編集ができると、いろんな画面に飛ばなくても良くなりますね!