こんにちは！
今日はモデル駆動型アプリで左のメニューで直接ビューやフォームを切り替える方法をご紹介します。
どういうこと？完成イメージ
モデル駆動型アプリは同じテーブルであれば、ビューの画面内の左上のビュー名をクリックすることでビューを切り替えることができます。
これを左のメニュー（ナビゲーション・サイトマップ）で切り替えたいという要件をたまにお見かけします。その方法について次のセクションからご紹介します！
同様の方法で、フォームやレポートなども指定することができます。
作成方法
具体的には、モデル駆動型アプリのURLページを使用します。
指定したいページのURLを取得
モデル駆動型アプリの編集画面を開きます。
右上の再生ボタンをクリックし、アプリの再生画面を表示します。
直接表示したいビューを選択し表示します。
URLの「/main.aspx?appid=」以降をコピーします。
同様に、（新規）フォームの場合は、[新規]ボタンをクリックして、表示されるフォーム画面のURLの「/main.aspx?appid=」以降をコピーします。
ナビゲーション作成
ブラウザのタブを切り替えて、元のモデル駆動型アプリの編集画面を表示します。
画面左の「ページ」で[新規]ボタンをクリックします。
ポップアップで[URL]をクリックし、[次へ]ボタンを選択します。
先ほどコピーしたビューやフォームの「/main.aspx?appid=」以降のURLを貼り付けます。
ページの名前を付け、[追加]ボタンをクリックします。
URLの先頭（https://）から指定すると新しいタブで開くことができます。
「/main.aspx?appid=」から指定するとアプリ内で開くことができます。
[公開]をクリックします。完成です！
アプリの動作
アプリの再生画面を開き、ブラウザのリフレッシュボタンを２回ほどクリックします。
先ほど作ったページが追加されていることを確認して、これをクリックする
と、指定したビューを直接開くことができます。
参考