AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルに続き、DevOpsエンジニア – プロフェッショナルに合格しました。
総合スコアは70%でギリギリでした。
所感
難しかったです。
試験ガイドの通り、大半は"継続的配信とプロセス自動化"についてです。
Beanstalk、Opsworks、Croudformationのサービスに加え、Docker、Chefの知識とそれぞれのできること、できないこと、使いどころの理解がポイントかと思います。
特にAWS3サービスは深い理解が必要で、かなり落としてしまいましたが、他のモニタリング/セキュリティ/可用性・拡張性の分野で得点を稼いでなんとかなりました。
学習ポイント
ソリューションアーキテクトのときと同じで、以下を活用しました。
・サンプル問題
・模擬試験
・ユーザガイド
特にBeanstalk、Opsworks、Croudformationの3つのユーザガイドがオススメです。
私は上記3つの運用経験がそれほどあるわけではないのですが、この3サービスの公式ユーザガイドにはユースケースやベストプラクティスが記載されており、試験対策に限らず大変参考になります。
特にCloudformationでできる範囲の広さは衝撃でした。
また、ソリューションアーキテクト プロフェッショナルの時もそうでしたが、クラウドサービス活用資料集やユーザガイドを読み込んでいるうちに、AWSの思想がわかってきます。そうすると問題の選択肢を見たときに、"AWSならこの手法は推奨してこないだろう"とか感覚的にわかってきました。
サービス仕様はユーザガイド、AWSの考え方はWebinarのトレーニング資料を読み込むのがいいかと思います。
今後
これでAWS認定5つを制覇することができました。
DevOpsの実践についてはまだまだこれからなので、認定取得をスタートラインと考え、"Be Agile"を目指していきます。