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Raspberry Pi 4 のセットアップに関する備忘録

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###はじめに
raspberry pi 4 を初心者がネット情報をもとにOSなどをインストールした。
その時の 躓きや気づいたことを備忘録として残すことにした。
(2019/12/20時点の情報です。)

###対象
raspberry pi 4も使いたいと思っている初心者。
インターネットが使える環境でPCをすでに1台所有している。
###Raspberry pi 4 のセットアップまでの流れ
情報収集ー>予算を決めて必要なものを見積もるー>発注する
ー>届いたものを確認ー>公式ホームページの情報をまず確認(重要)
ー>microSDCardにOSをインストール(PCとインターネット環境が必要)
  初期設定、追加ソフトが必要であればインストールする
ー>microSDCardのバックアップをとる。
####情報収集
ヒートシンク、ファンをつけたほうがよい。
電源ケーブルは スイッチのついたものが便利
microSDの最大容量は公式ホームページでは32GB
microSDはバックアップを取っておいたほうがよい。
####購入したもの
pi4本体
ケース(外付けファン、ヒートシンク付き)
電源ケーブル(スイッチのついたもの)
モニター変換ケーブル2本、
microSD->USBアダプター
公式のカメラモジュール、
microSD(32GB,128GB)
###RaspbianOSのインストール
32GBのmicroSD:公式サイトの手順にしたがってFormat、
Noobsを公式サイトからDownloadしてmicroSDにCopyでOK
128GBのmicroSD:FormatはできるもののNoobsでCopyしたものは
Pi4で認識されない(緑のランプが点灯しない、再検はしていません)
再度フォーマットして公式サイトのDebianのimageCopyでOK
(検証していませんが 後処理が必要なようです、上級者向け?)
####追加ソフトのインストール
(画面 左上のイチゴアイコンをクリック->設定->Add/Remove Software から検索)
インストールに成功するとカテゴリー分けされ簡単に起動できるようになります
今回 Add/Removeから検索してspyder3,gretl,Rをインストール
プログラミング python3用 Spyder3
参考文献「Raspberry Piではじめる機械学習」補足情報トップ
教育・教養  統計ソフト gretl
参考文献 やさしい計量経済学 プログラミングなしで身につける実証分析
グラフィック R(ggplot2)
参考文献 O'REILLY Rグラフィックス クックブック 第2版

RaspberryPi4の環境設定 (設定->raspberry Piの設定)

SSHを有効にして PCとraspberrypi4でファイルの転送を可能にする。
keyboardの設定を 日本語配列にする。
keyboardに関して 記号の配列が変わってしまうことがあるようです。
設定を有効にするためには sudo rebootする必要がある。
####バックアップ microSD全体をバックアップ。
RaspberryPi4のmicroSDと同じ容量(32GB)のFormatしたmicroSDを
アダプターを介してRaspberryPi4のUSBに接続
RaspberryPi4のイチゴアイコン->アクセサリー->SDCardCopierで 
バックアップをとる。(Copyが正常に動くか確認)
バックアップしたmicroSDをPCに接続 imgファイルに変換してPCのハードディスクに保存
######最新の情報は 公式ページで確認をお勧めします。
最後に Rの散布図を添付しておきます
####rasp000.PNG
参考文献
これ1冊でできる!ラズベリーパイ超入門(pi3 ModelB+対応)改定第5版
福田和宏 著
Raspberry Piではじめる機械学習
金丸隆志 著
やさしい計量経済学
加藤久和 著
Rグラフィックス クックブック 第2版
Winston Chang 著

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