ファイナンシャル・プランニング技能検定を実施している金融財政事情研究会が提供している
金融向けのコンプライアンス系の検定試験を受けてきました。
いつでも簡単に受験できるので、Fintechで働いている方や個人情報を扱うシステムを開発する方は
受験を検討してみたらいかがでしょうか。
受けてきた試験
- AML/CFTスタンダードコース
- マイナンバー保護オフィサー
- 個人情報保護オフィサー・銀行コース
試験概要
- 試験時間: 100分
- 問題数: 50問
- 出題形式: 4個から正解を1個選択
- 合格基準: 70点以上
AWS・GCP等のベンダー試験みたいに、HPから自分で試験会場を選択して受験するスタイルです。
結果
- 1/12 AML/CFTスタンダードコース(1回目)
- 62点 不合格
- 1/17 マイナンバー保護オフィサー
- 76点 合格
- 2/10 個人情報保護オフィサー・銀行コース
- 88点 合格
- 2/14 AML/CFTスタンダードコース(2回目)
- 88点 合格
勉強法
ひたすら公式の問題集をやりました。
問題集は毎年新しくなるようです。私は2019年版をやりましたが、もう2020年版も出ているようです。
問題集を3〜5周すれば大丈夫だと思います。
1回目AML/CFT不合格になった敗因は、問題集を1.5周くらいしかやらなかったからだと自己分析してます。
難易度
1回不合格になって言うものなんですが、どれも難しくはありません。
強いて順位付けするなら以下のような感じです。
マイナンバー保護オフィサー << 個人情報保護オフィサー・銀行コース < AML/CFTスタンダードコース
雑感
- 他ベンダー試験(AWS/Azure/GCP)に比べ試験のWEBアプリの出来がよくストレスなく受験できました。
- 試験に合格したからといって何か認定されるわけではありません。