中小企業診断士(登録予定)兼黄昏開発者のヨシダです。いかがお過ごしですか。
自己紹介は最下部で。
今日は前回投稿した「データの可視化とAWS Lambda + AWS CloudWatch + Pythonの5つの注意点」で作ったopenWeatherMapからの4都市分1時間毎天気データが、上手く取れない場合があるので、その調査の経過です。
1.outputファイル:天気データの記録が想定外
これは2018/5/12の天気情報ログを失敗/成功に纏めた図です。
結論として赤枠で囲ったYYYYMMHHMMの下1桁が**「1秒」**になっている固まり(マルで囲った2)の手前、定時実行した行が2行しか返っていませんね。本来は4行取れるのが仕様です。
2.Call側:CloudWatchの動きもイマイチだが想定内
次にLambdaの呼び出し側、CloudWatchEventの2018/05/12ログを調べていました。
**「01:01」**とイマイチな起動イベントが存在しますが、1時間に1回イベントを発行しているのであれば、今回は許容します。また次回。
3.対策:Lambdaのタイムアウト秒を「3秒」「30秒」に変更
openWeatherMapのAPI ResponseTime基準が不明なので、一先ずタイムアウト秒を10倍にして対応をして様子をみています。テストは正常動作しましたが、しばらく様子見です。
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ヨシダ:中小企業診断士(2018年登録予定) 兼 黄昏開発者
ブログもやっています。見てやって下さい!
空飛ぶITコンサルタント(http://yoshidaagri.hatenablog.com/)
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