PowerAppsでアプリを作っていると
ロード画面みたいな機能を付けたくなりますよね。
そんな時はこうします。
まずは下の様に適当なIconコントロールを3つ配置
Timerコントロールを2つ配置
する。
また、Timerコントロール
のTextプロパティ
は見た目でわかりやすくするために
Self.Value
と入力する。
Timerコントロール
のDurationプロパティ
はそれぞれ適当に
3000と5000
とする。
3000はロード中の1サイクル時間(Timer1とする)
5000は仮想のロード時間を表す。(Timer2とする)
次にIconコントロール
を左から①②③とすると
Visibleプロパティ
に
①If(Timer1.Value>=800,true,false)
②If(Timer1.Value>=1600,true,false)
③If(Timer1.Value>=2400,true,false)
と入力する。
Timerコントロールの設定に戻り
Timer1,Timer2コントロール
の
Startプロパティ
はl
locStart
Resetプロパティ
は
locReset
と入力する。
次に
Timer1コントロール
のRepeatプロパティ
は
true
Timer2コントロール
のRepeatプロパティ
は
false
Timer2コントロール
のOnTimeEndプロパティ
を
UpdateContext({locStart:false,locReset:true});
UpdateContext({locReset:false})
と入力する。
最後にButtonコントロールを配置
して
ロード画面開始させるため
OnSelectプロパティ
に
UpdateContext({locStart:true})
と入力して
そのボタンを押すと5秒のロード画面が仮想的に始まる。
また、ロード中に画面のボタンを操作できないよう
画面全体に色のついたLabelやRectangle(四角形)
コントロールを配置して若干透過率を上げて
VisibleコントロールにはlocStart
と入力しておけばTimerが動いている間は画面操作が
できなくすることもできる。