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ロード画面の作成

Last updated at Posted at 2024-11-04

PowerAppsでアプリを作っていると
ロード画面みたいな機能を付けたくなりますよね。
そんな時はこうします。

まずは下の様に適当なIconコントロールを3つ配置
Timerコントロールを2つ配置する。
また、TimerコントロールTextプロパティは見た目でわかりやすくするために

Self.Value

と入力する。

image.png

TimerコントロールDurationプロパティはそれぞれ適当に
3000と5000とする。
3000はロード中の1サイクル時間(Timer1とする)
5000は仮想のロード時間を表す。(Timer2とする)

次にIconコントロールを左から①②③とすると
Visibleプロパティ

①If(Timer1.Value>=800,true,false)
②If(Timer1.Value>=1600,true,false)
③If(Timer1.Value>=2400,true,false)

と入力する。

Timerコントロールの設定に戻り
Timer1,Timer2コントロール
Startプロパティはl

locStart

Resetプロパティ

locReset

と入力する。

次に
Timer1コントロールRepeatプロパティ

true

Timer2コントロールRepeatプロパティ

false

Timer2コントロールOnTimeEndプロパティ

UpdateContext({locStart:false,locReset:true});
UpdateContext({locReset:false})

と入力する。

最後にButtonコントロールを配置して
ロード画面開始させるため
OnSelectプロパティ

UpdateContext({locStart:true})

と入力して

そのボタンを押すと5秒のロード画面が仮想的に始まる。

また、ロード中に画面のボタンを操作できないよう
画面全体に色のついたLabelやRectangle(四角形)
コントロールを配置して若干透過率を上げて
VisibleコントロールにはlocStart
と入力しておけばTimerが動いている間は画面操作が
できなくすることもできる。

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