CaseSencitiveとは?
CaseSencitiveとはアルファベットの大文字・小文字を区別することです。
逆に、大文字・小文字を区別しないことをCaseInsentiveと言います。
なぜCaseSencitiveにすべきなのか?
実は、MacOs上ではアルファベットの大文字・小文字はデフォルトでは区別されず、「example.txt」と「Example.txt」が同一ファイルとして扱われます。
ほとんどの本番環境ではLinuxOsが動いている事が多く、LinuxOsでは大文字・小文字が区別されるため、区別されない環境で開発を行うとエラーの一因になってしまいます。
ローカルだときちんと動くのに本番だとエラーになるとか、その逆もまた然りです。
上記のことを踏まえて、プロジェクトを配置するディレクトリはCaseSencitiveで作成すべきかと思います。
CaseSencitiveディレクトリの作り方
- Launchpad>その他>ディスクユーティリティを選択
- 右上の「ボリューム」項目で「+」を押下
- 「APFSボリュームをコンテナに追加しますか?」と聞かれるのでお好みの名前を入力
- 「フォーマット」で「APFS(大文字/小文字を区別)」を選択して追加
最後に
誤り等ありましたらご指摘いただけますと幸いです!