・問題解決を行うには、問題を層別し、重要な問題に絞って取り組みます。この考え方を重点指向といい、少ない労力で大きな成果を上げることができます。
・そして、真の原因をつかむには、源流管理の考え方で行います。ここでは、要因のばらつきに着目します。これらの活動を行うにあたって、データでものをいう事実による管理を基本とし、原因を追究する際に、結果だけを追うのではなく、仕事の仕組みややり方に目を向けるプロセス管理が重要なキーとなります。
参考文献
QC検定3級合格テキスト&問題集 単行本 – 2019/12/1
今里 健一郎 (著)
p.35