はじめに
Pythonについてまとめてみました。
Pythonについて
コンピュータが処理を行っている時は、何らかのプログラムが動いている。そのプログラムとは、コンピュータを動作させるための命令の集まりである。
プログラム記述のために体系化されたのが、プログラミング言語(programming language)と呼ばれる人工言語である。
Pythonは、オランダ出身のグイド・ヴァン・ロッサム(Guido van Rossum)氏が開発したプログラミング言語である。名前の由来は、イギリスのBBCが製作したコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン(Monty Python's Flying Circus)」に由来する。
※英語の名詞としてのpythonは、「ニシキヘビ」という意味である。そのため、Pythonのロゴマークではヘビの絵が使われている。
Pythonの開発・維持は、Pythonソフトウェア財団(Python Software Foundation)で行われている。Pythonの情報を得るための定番ともいえるのが、以下の三つのサイトである。
1.Pythonの基本的な情報:Pythonソフトウェア財団
https://www.python.org/
Pythonのダウンロードなどは、このページから行う。
2.日本語の情報:日本Pythonユーザ会(PyJUG)
https://www.python.jp/
日本Pythonユーザ会のホームページである。日本語での情報発信が行われている。
3.日本語のドキュメント(Python Ver.3)
https://docs.python.org/ja/3/
チュートリアル(入門)、言語リファレンス、ライブラリーリファレンス、FAQ(よくある質問と、その回答)など、1.の多くのドキュメント類が日本語に翻訳されて公開されている。
※もともと2.のサイトの一部として公開されていたが、現在は1.のサイトの一部となっている。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
参考文献
・新・明解Python入門 (新・明解シリーズ) 単行本 – 2019/5/23
柴田 望洋 (著)
p.2