はじめに
Pythonのバージョンについてまとめてみました。
Pythonのバージョン
Pythonはバージョンアップを重ね続けている。そのバージョン番号は、A.BあるいはA.B.C形式で表されている。Aはメジャーバージョン番号、Bはマイナーバージョン番号である。末尾のCは、小変更やバグフィックスのときに上げられる。
1991年に0.9、1994年に1.0、2000年に2.0、2008年に3.0が発表された。
Pythonが大きな注目を浴びたのは、2系からであり、数多くのライブラリが作成された。3系は、言語レベルで大きな変化が施された。2系と3系は、互換性に欠けており、2系で作成したプログラムの大部分は、そのままでは3系では動作しない。2系のサポートは2020年までである。2系用のライブラリを使用しなければならない、などの特別な理由がない限り、3系を使うべきである。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
参考文献
・新・明解Python入門 (新・明解シリーズ) 単行本 – 2019/5/23
柴田 望洋 (著)
p.4