はじめに
AWSが展開するストレージカテゴリのサービスの一覧についてまとめてみました。
ストレージカテゴリ
データを保存するためのストレージ、およびバックアップ、データ転送・移行機能を提供するサービス群。様々な種類のストレージがAWSで利用出来るので、種類や適した用途を押さえておきたい。
AWS Backup
定義したポリシーを元に、EBSボリュームやRDS、EFS、DynamoDB、Storage Gatewayなどのバックアップを実行するサービス。
Amazon EBS
EC2にマウントするブロックストレージ。EBSは「Elastic Block Store」の略。
Amazon EFS
マルチアベイラビリティゾーンで利用可能なネットワーク共有EC2用マウントストレージ。EFSは「Elastic File System」の略。
AWS Elastic Disaster Recovery
既存環境に影響を与えることなく、サーバやデータベースなどをレプリケーションする災害対策向けのサービス。
Amazon FSx
ビジネスアプリケーション向けのAmazon FSx for Windows File Serverと、高性能ワークロード向けのAmazon FSx for Lustreファイルシステム。FSxは「File System」の意。
Amazon S3
ログ保存、バックアップ、静的ホスティングなどの多様な用途のオンラインストレージ。S3は「Simple Storage Service」の略。
Amazon S3 Glacier
AWS Storage Gateway
オンプレミス環境のデータ保存用として、AWSクラウド内のストレージを利用するためのサービス。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございます!
参考文献
・AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書 (見るだけ図解) 単行本(ソフトカバー) – 2022/8/23
川畑光平 (著), 菊地貴彰 (著), 真中俊輝 (著)
p.48-49