stand.fmという音声配信アプリを使ってます。
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今回stand.fm用楽曲利用申請アプリを作った理由
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stand.fmアプリで、歌を歌った場合、楽曲利用申請という作業をユーザーが実施します。
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JASRACやNexToneなどの権利管理団体から、歌った曲の作品番号、曲名、アーティスト名、作詞者、作曲者を調べて、楽曲利用申請をします。(この作業がおっくうなんです。)
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【楽曲利用申請のステップ】
【ステップ1】 歌った歌の題名をJASRACやNexToneで調べる。
【ステップ2】 stand.fm側の画面から楽曲申請ボタンを押し、楽曲申請用googleフォームを呼び出す。
【ステップ3】 googleフォームで、メルアド、JASRACかNexToneの選択、作品番号、曲名、アーティスト名、作詞者、作曲者を入力して送信。この後、ロボットチェックが必ずある。(チェックボックスをクリックするタイプではなく、写真をクリックするやつ。 僕の知識ではシステム化が無理) -
何度もやっていて、思っていたこと。 作品番号は1曲につき1つなので、作品番号が分かれば、曲名、アーティスト名、作詞者、作曲者は自動で入力できるはずだと思ってた。
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使った技術 node.js playwright (ヘッドレスChrome)
【アプリの概要】
- アプリに必要な情報は以下4点(歌った曲の作品番号は人間が予め調べておく。)
A. stand.fmのログインID
B. stand.fmのパスワード
C. 歌った曲の作品番号
D. stand.fmで曲を歌ったファイルがどこにあるかを示す番号
【アプリの動作】
- 注意:セキュリティ周りがよく分からないので、コンソールに毎回ログインID/パスワードを入力して、サーバにデータが残らないようにする。
- stand.fmにログインID/パスワーでログインする。(上記A,B)
- 作品番号(上記C)から、JASRACかNexToneを判定し、JASRACならJASRAC用検索URLへ行き、曲名、アーティスト名、作詞者、作曲者を取得する。
- stand.fmに戻り、自分のアーカイブが並んでいる画面を表示して、上記Dで指定した番号の画面を表示させ、楽曲申請画面(Googleフォーム)へ連携させる。
- Googleフォームで、メルアド、JASRACかNexTone、作品番号、曲名、アーティスト名、作詞者、作曲者を入力し、自分宛にメールを送信するボタンを押し、最後に送信する。
(ここで大問題)ロボットチェックをする必要があり、人間系でチェックが必須! だから、1曲づつロボットチェックが必要!::::これさえ無ければ、ほぼ自動なのに〜
次回は、アプリを記載予定
その次は、自分でこのアプリをインストールして実行するまでの手順
今のところ、パソコンがないと実行できない。(node.js playwright (ヘッドレスChrome)をスマホで動かせないかな〜?)