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Selenium Grid をSynology NASのDockerで動かしてみる

Selenium Grid をSynology NASのDockerで動かしてみる

by sinno12jp
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はじめに1

わたしはSynologyのNASがすきです
自宅でDiskStation 216jを使い始め、
いまはDiskStation 218+との2台体制です。
会社ではDiskStationの導入を推進しました。
(6ページ目まで飛ばしていいのよ)


はじめに2

SynologyのNASはパッケージという仕組みで
アプリをインストール、サービスの拡張が可能です。
DiskStationは使い勝手の良いUIを用意しており、
追加できるサービスにも独自のUIを用意しているものがあります。


きっかけ1

NASのさらなる活用方法を考えているなかで、
Seleniumの勉強を始めるとともに、
DiskStation上で動作するDockerを利用し、
Selenium Gridの運用を行ってみることにしました
(Dockerはintel CPU搭載モデルでのみ利用可能)


きっかけ2

しかし、そもそもDockerについて知らず、
Synologyが用意するUIで、Docker コンテナ、
Seleniumの設定をおこなおうとしたため、
Qiitaからコピペして試すことができず
「どこに何を書いたらええんや!!?」と
なってしまいました


やっとはじめ

ありきたりなSelenium hubとnodeの設定ですが、
SynologyのNASのUIを紹介しながら、
設定した箇所のみピックアップして記載します。


環境

  • PC :MacBook Pro 2014 macOS Mojave
  • NAS :Synology DiskStation 218+
        RAM:10GB(2GB+8GB)
        HDD:4TB + 3TB

    8GBはインストールはできるけどサポート外になるのでお気をつけて
    ---

アプリのインストール

  1. パッケージセンターからDockerをインストールする
  2. DockerのレジストリでSelenium関連(HubとNode)をダウンロードする
  3. DockerのパッケージでSelenium関連(HubとNode)をコンテナ化する

Selenium-Hub設定(全般設定)

  1. コンテナ名を指定
  2. 高権限実行コンテナを使用(お好みで)ON
  3. リソースの制限を有効にする(お好みで)ON
    ハブの全般設定画面スクショ

Selenium-Hub設定(Hubの詳細設定)

  1. 自動再起動を有効にするをON
    (夜はNASを電源OFFする方おすすめ)
    ハブの詳細設定画面スクショ

Selenium-Hub設定(ポート設定)

  1. ローカルポート:環境に合わせて
  2. コンテナポート:4444
    ハブのポート設定タブスクショ

Selenium-node設定(全般設定)

  1. コンテナ名を指定
  2. 高権限実行コンテナを使用(お好みで)ON
  3. リソースの制限を有効にする(お好みで)ON
    ノードの全般設定画面スクショ

Selenium-node設定(nodeの詳細設定)

  1. 自動再起動を有効にする
    (夜はNASを電源OFFする方おすすめ)
    ハブの詳細設定画面スクショ

Selenium-node設定(ポート設定)

  1. ローカルポート:環境に合わせて
  2. コンテナポート:5555
    ノードのポート設定タブスクショ

Selenium-node設定(リンク)

  1. コンテナ名:selenium-hubを指定
  2. エイリアス:お好みで
    ノートのリンクタブスクショ

確認

ブラウザでNASのIPに対し、Selenium-hubの「ローカルポート」を指定。以下のように
Selenium-nodeが表示されれば成功
あとは、一般に書かれてる「WebDriver.Remote」でSelenium-hubに接続すればOK
グリッドコンソール画面スクショ


さいごに

それではすばらしいNAS Lifeをお過ごしください:)

sinno12jp
QAエンジニアを生業とするおっさんです。 過去、Windowsアプリや組み込みアプリの開発を中心としたエンジニアをしていました。 なお、私はお客様と一緒にサービスを開発する企業に在籍していますが、 Qiitaでの記事やコメント、各種活動は在籍する企業の公式見解ではありません。
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