AWS認定クラウドプラクティショナーを受験し合格したのでその記録。
受験時のAWSスキル
- AWSの利用経験は無し。
- クラウドのIaas,Paasなどざっくり知識はあるが、AWSのサービスはEC2,ラムダなどの用語を聞いたことがあるぐらいの知識。
使用した教材
- AWS Skill Builder:AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
- https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/1875
- AWS Skill Builderという、AWS公式トレーニングの教材の1つで無料。
- 動画と解説があるがどちらもすべて日本語で説明してくれるのでわかりやすい。
- Udemy:【世界で2万人が受講】演習テスト: AWS 認定 クラウドプラクティショナー
- https://www.udemy.com/course/practice-exams-aws-certified-cloud-practitioner-jp/
- ビジネス契約なので無料だったが、購入はセール狙いが必要。
- 1回65問で6回分のテストがある。
見つけたけど使用しなかった教材
- AWS Skill Builder:Exam Prep: AWS Certified Cloud Practitioner (CLF-C01) (Japanese) (Na) 日本語実写版
- https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/12504/
- AWS Skill Builderという、AWS公式トレーニングの教材の1つで無料。
- Udemyを初めていて、存在を忘れていた。
- AWS Skill Builder:AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Question Set (CLF-C01 - Japanese)
- https://explore.skillbuilder.aws/learn/course/14993/
- AWS Skill Builderという、AWS公式トレーニングの教材の1つでサンプル問題で、無料。
- Udemyを初めていて、存在を忘れていた。今思えば受ければよかった。
- Udemy:この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
- https://www.udemy.com/course/aws-4260/
- ネットでクラウドプラクティショナーを受験した人の記事でよく見た教材。
- 自分は、Udemy【世界で2万人が受講】のほうを先に始めていたので使用しなかった。
- 構成は、基本レベル①②、本番レベル①②③、応用レベルが1つで3回分で、全8回分となっている。
- 受けた感じだと、基本レベルは用語の確認で試験より簡単。本番レベルが試験ぐらいだった。
- 受けていないが、応用レベルは試験より難しいという書き込みをいくつか見た。
- ビジネス契約なので無料だったが、購入はセール狙いが必要。
- Kindle本:AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書: 合格へ導く虎の巻 CloudTech制作委員会シリーズ
- 無料で購入可能。
- 自分は少し読んで読みづらかったので使わなくなったが、無料なので一度読んでご判断いただくのがよい気がします。
- 【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説 | クラウドプラクティショナー(CLF)
- https://aws-exam.net/clf/
- 問題集だが、自分はUdemyのほうを先に始めていたので使用しなかった。
- ExamTopics
- https://www.examtopics.com/exams/amazon/aws-certified-cloud-practitioner/
- ExamTopicsはよく使っているが、Udemyがあるし途中から有料で高いので使用しなかった。
上記のAWS Skill Builderのリンクの補足
skillbuilderに登録していない場合、上記のリンクは指定の教材にリンクされないです。
その場合は以下にアクセスして、以下の検索条件で検索頂くと見つかります。
- 検索条件
- Filter内のLanguageでJapaneseを選択
- Filter内のLevelでFundamentalを選択
- Search欄に「Cloud Practitioner」を入力
学習の流れ(期間は約1か月半)
- AWS Skill Builder: AWS Cloud Practitioner Essentials (Japanese) (日本語実写版)
- 一通りメモを取りながら見る。
- 期間は、1.5~2倍速で見て1週間ほど。
- 参照資料のリンク先を紹介されるが、どれも見なかった。
- Udemy:【世界で2万人が受講】演習テスト: AWS 認定 クラウドプラクティショナー
- 各回を1か月で5,6回実施。
- 1回分テストの時間は、最初は20~30分かかったが、後半は10~20分ほど。
- 1回分テストの解説確認は、最初はすべての解説を見るので確認に1時間以上かかるが、2回目以降は間違えた問題やマークした問題のみなので10~30分ほど。
- 自分の取り組み方は、悩んだ問題はマークを付け、何を悩んだかをメモしておく。確認時は「マーク済み正解」「マーク済み不正解」「マーク無し不正解」となり、「マーク済み正解」「マーク済み不正解」は悩んだメモを元に再確認。「マーク無し不正解」は悩まずに間違えていて一番問題なので時間をかけて再学習。
- 各回を9割前後取れるようになった状態で本番。
本番結果
- 上記の学習内容の結果では、20問ほど悩んだ。
- 試験時間は、1週目は悩んだのも取り合えず解答して30分。2週目は悩んだものにマークをつけながら見直して20~30分。最後にマーク分だけ見直して10~20分。20分ほど残して完了なので時間の余裕はあった。
受験しての反省
- 問題から検索するとExamtopicsも、無料分だけでも受ければよかった。
その他
AWS Well-Architected Framework
AWS認定クラウドプラクティショナーの受験した人の記事を見ると「AWS Well-Architected Framework」というのをよく見て、
多くの方が参照リンクとして以下のPDFを指定してくれているけど、おそらく古い。
最新は以下と思う。