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AWS 構成図作成ツール diagram.net (旧draw.io)

Last updated at Posted at 2022-10-02

diagrams.net(旧draw.io※)でAWSの構成図を手軽に描いてみる。

※draw.ioはセキュリティ上の理由から2020年にdiagrams.netに名称変更
 https://www.diagrams.net/blog/move-diagrams-net


diagrams.netにアクセスし「Start」を選択。
https://www.diagrams.net/

image.png

「新規ファイルを作成する」を選択
image.png

「白紙ファイル」を選択し「作成する」をクリック。
(画面上部の「ファイル名」はこの時点では何でもOK)
image.png

「保存先」と「ファイル名」を入力し「保存」をクリック。
(今回はデスクトップにtestという名で保存)
image.png

設定から対象図形にAWSを追加する。
(diagrams.netはAWS以外の様々な構成図作成に対応している。AWSの図形はデフォルトで取り込まれていないのでここで設定する)
左メニュの「+その他の図形」を選択。
image.png

「AWS19」を選択し「適用」。
image.png

以上で準備は完了。
左メニューから図形を選択し描写していく。

例えばVPCを挿入するなら、
左メニュー上部の検索バーで「VPC」を検索 → 図形を選択
image.png

あとは直観で操作できるはず。

図形の大きさを変えるなら、図形を選択し青●を引っ張ったり縮めたり。
image.png
↓↓↓
image.png

テキストを挿入したいなら、挿入位置をダブルクリックし「Text」を選択。
image.png

テキストオブジェクトが挿入されるので、任意の文字を入力すればOK。
image.png

図形同士に線を引きたいなら、わざわざ左メニューから線図形を選ばずとも
始点をクリックしドラックしたまま終点に持っていけば線が引ける。
(始点はカーソルを合わせれば薄い緑●になるのでそこをクリック&ドラック)
image.png

image.png

保存は自動で行われる。
図形を更新すると「保存中」と表示され、すぐに「すべての変更を保存しました」となる。
image.png
↓↓↓
image.png

保存した構成図をあとから編集する場合は
「新規ファイル」ではなく「既存のファイル」から始めればOK。
https://www.diagrams.net/
image.png
↓↓↓
image.png

以上です。おつかれさまでした。

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