こんにちわ。 @simeji です。
本記事は LIFULL Advent Calendar 2017 の18日目の記事です。
昨日は @hclo の nginxの基本設定を改めてちゃんと調べてみた でした!
みなさん、年の瀬は忙しいでしょうか。楽しいことをやっていると良いのですが、仕事がありすぎると大変なものですよね。
仕事の中でも定型のものは、
- その作業は必要か、定期的に棚卸しする
- 渡せるものは人に渡す
- 自動化みたいなことをする
といったようなことをして省力化していきたいものです。
1は確実にやったほうがいいですよね。 その上で、2もいいのですが、誰かがやることになり、(育成観点を除けば)組織としての仕事の総量は変わらないので、できれば、3にしたいところです。
やっていること
本題とはズレますが、LIFULL では、Github, Chatwork, Jira などを利用しているので、これらを使ってBotっぽくしています。
大雑把に表すと以下のように連携しています
※画像引用[^1] [^1]: https://go.chatwork.com/ja/download/cw_logo.html | https://github.com/logos | https://atlassian.design/guidelines/marketing/resources/logo-filesBotだと悟らせない3つの方法
それでは、余談は終わりまして、以下、タイトルで「自分の仕事をこっそりBotっぽくしてBotだと悟らせない3つの方法」です。
Botだと悟らせないことにどれだけ意味があるかは、正直良くわかっていませんが、人は温かいものです。
※ その手の話に詳しい方には釈迦に説法のような話だと思います。
1. 発言パターンを一定ではなくする
発言に特定のパターンを用意しましょう。
たとえば、前述のものにおいて、上記メールアドレスの設定漏れに対する回答も幾つかパターンがあります。
- ◯◯ はどうやらメールアドレスの設定がされてないみたいですので確認ください
- ◯◯ 、メールアドレスの設定がされてないのでご確認ください
- ◯◯ はメールアドレスを設定後再度ご連絡ください
- ◯◯ はメールアドレス設定がされていないようです
- ◯◯ についてメールアドレス設定をしてください
- ◯◯ はメールアドレスの設定がされていません
これで悟られません。
2. 労働時間を決める
24時間働いていると、まさにBotです。
効率は置いておいて、労働時間を決めましょう。
前述のものは、私のPCが起動している時間のみ仕事をしています。
これで悟られません。
3. 怪しまれても認めない
最後に、ここはテクニック的な部分なんですが、100人いたら、95人くらいはBotだと思いこんで、挙動を探ろうとしたり、 「Botなんですよね?」 や、当然のように Bot前提 で、話をしてくることになります。
その時は焦らずに、 そうではない ということを主張しましょう。
これで悟られません。
※ ただし、本気で聞かれたらこっそり答えましょう。(信用の問題)
おそらくこれからだんだんと、人とBotの垣根もなくなってくると思うので、そのようなことを気にしなくても大丈夫でしょう。
また、本件以外の、仕事でのミスなどは素直に認めましょう。その上で次に活かしましょう。
さいごに
Botだと悟らせない事自体には、あまり意味がないのでオススメはしません。
また、私が作っていたのはBotではありませんが、LIFULLには、Botなども作りつつ、楽しく仕事しているメンバー もたくさんいます。
明日もLIFULLアドベントカレンダーをよろしくお願いします!
※ LIFULLアドベントカレンダーその2もあります!