背景
MLS(Machine Learning Specialty)を取得して、Data Analyticsもセットだよな、と思って勉強を始めました。
ただ、勉強してからはちょっと勘違いしていた事に気づきました。関係する部分はもちろんあれど、このData Analitycs Specialtyは連続したデータ処理、大量のデータを扱う機能の資格だと思い直しました。
受験前スペック
CLF、SAA、DVA、SOA、SAP、MLSは取得済み。
業務でAWSを使っているけど、すべてのサービスを使った事がある訳ではないです。特に今回は使った事のあるサービスが少なく、かつ値段の面で個人AWSアカウントでは試すのがためらわれる内容です。
使用した教材
AWS公式
サンプル問題
実際の試験問題の傾向を知れる貴重な情報なので見逃す事なくやっておいた方が良いです。
模擬試験
今までは2000円や他の試験に合格した時の無料クーポンで受験出来た模擬試験が無料になりました。
ログイン後、「AWS Certification Official Practice Question Sets」で検索すると出てくると思います。
また別の学習サイト(AWS BenchPrep)に移動しての受験になって面倒ですが、前述サンプル問題と共に実際の試験問題の傾向が知れる貴重な情報です。先の模擬試験は各問題の正誤や解説は無いですが、こちらは各選択肢毎に正誤の理由の解説も見れるので、試験のポイントを知る上でも重要です。
Udemy
日本語の教材が見つからなかったので英語コースを受講しました。
講座:AWS Certified Data Analytics Specialty 2021 - Hands On!
一通りの知識を仕入れる事が出来ます。各セクションでは小テストがあり、最後に65問の模擬試験も用意されています。模擬試験一回分も含まれてると思うとお得な講座だと思います。標準価格はお高めなので、いつものセールの時に購入しましょう。
模擬試験:AWS Certified Data Analytics Specialty Practice Exams
模擬試験です。65問のフルセット試験が1つ、数問の分野毎試験が5つ程。もちろん全部こなせるようにしましょう。
こちらを購入すると、製作元のTUTORIAL Dojoの講座の期間限定クーポンももらえます。Udemyページに届いているメッセージは見逃さず確認しましょう。ちなみにこの製作元ページの模擬試験はほぼUdemyの問題とかぶっていました。ただ、かぶってない問題も少し出ていた気がします。見直す意味でも製作元の模擬試験も受けておいた方が良いと思います。
受けてみて
前述教材では出てこない(と思った)サービスも出題されていたと思います。とはいえ、自分が合格できた事からも解りますが、前述教材をちゃんと勉強していれば合格に必要な点数は取れると思います。模擬試験は90%以上の正解率が取れるようになるまでちゃんと復習した方がいいと思います。問題の文章と答えを覚えても、本番ではそのままでは出てこないと思って良いので模擬試験の問題ではなく、その問題のポイントを覚えるようにしましょう。
最後に
あまり特別なポイントはなく、王道の勉強方法で受験して合格したという感じです。
今年の目標は達成する事が出来ました。今年はこれぐらいで終わりにする予定でしたが、AWSのDevDayを視聴する事で、DevOps Engineer Professional受験半額バウチャーをゲットしてしまい、その受験期限が今年中なので、もったいないので受験する事にしました。また合格報告出来る事を目指しています。