初学者向け兼個人向けのデータベース知②
- MySQLの文法などの簡易的まとめ
- 自分用のメモ(基本コマンドの備忘録)
データ挿入
全文挿入
全ての列に要素を挿入する
INSERT INTO 表名 VALUES(101, 'name', NULL ...);
特定列挿入
特定列にのみ要素を挿入する
表名の後ろに挿入する列名を指定し、指定していない列にはNULL値またはデフォルト値が挿入される
INSERT INTO 表名(列名1, 列名2) VALUES(値1, 値2);
NULL値を許容しない列に関しては必ずしてしなければエラーを吐く
副問い合わせによる挿入
副問い合わせを用いて既存の列をコピー挿入することも可能である
INSERT INTO 表名 SELECT ~~ FROM ~~ ;
データの更新
UPDATE
/*IDが10の列を更新する際 */
UPDATE 表名 SET 列名 = 新しい値 Where id = 10;
/*デフォルト値もしくはNULL値に更新したい場合には */
SET 列名 = DEFAULT/NULL
データの削除
DELETE
条件を省くと全行削除になる
DELETE FROM 表名 WHERE 条件
トランザクション
- トランザクション:DBに対する一連の処理
トランザクションの開始
START TRANSACTION;
BEGIN (WORK)
コミット
トランザクションが成功し、一連の処理が確定される
COMMIT;
ロールバック
トランザクションが失敗、一連の処理が取り消される
また、セーブポイントを作成しておくことで任意のセーブポイントまで戻すことができる
/* セーブポイントの作成 */
SAVEPOINT セーブポイント名;
/* ロールバックを行う */
ROLLBACK TO セーブポイント名;
セーブポイント作成時に同じ名前のセーブポイントがあった場合前のセーブポイントは削除される。