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VS Codeがあるのに、なぜObsidianを使うのか? メモを知的資産にすることでアウトプットがしやすくなった話

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これは何?

先日(といってもだいぶ前だが)、松清Vimmer氏のこのイベントにオンラインで参加した。

このイベントで便利なプラグインを教えていただいたので、Obsidianに興味を持ったので約1ヶ月使ってみた。

すると、とりあえず保存しておくだけだった情報が、活用しやすい状態になり、アウトプットする際に引用が楽になった。

本記事では、VS CodeがあるのにわざわざObsidianを使う理由ないじゃんと思っていた私が、1ヶ月使ってみて良かった点等を共有する。

補足: ライセンスについて

Starting today, the Obsidian Commercial license is optional. Anyone can use Obsidian for work, for free.

2025年2月20日より、商用ライセンス無料になったので職場でも安心して使える。(2025/07/09現在)


きちんとしてないけどメモがある良さ

今までは読んだり面白いなと思ったことが以下のように分類されていた

  • きちんとしたまとめ(複数文献から引用している)
  • 読んだけどまとめてない大量のurlの一覧

Obsidianを導入したことで、しっかりとまとめたわけではないが、雑にまとめてあるメモがあるのできちんとしたまとめを作るときのコストが減ったと思う。
一度読んだときにはなるほどと思ったけど、再度みたら何が良かったのか覚えてないみたいなのが減った。

例: Kindle書籍の場合

Kindle Highlights: Kindleに引いたハイライト部分を本ごとに出力できる。

image.png

資料作りなどで良かった言葉を引用したいなと思った時にさっと取り出せるので最高。

例: pdf本の場合

Annotator: pdfに引いたハイライト等を出力できる。

image.png

これもあとで見返したり引用する時に便利。

Webの場合

Web Clipper: Obsidianではなく,ブラウザのExtensionsに入れる。

ブラウザ拡張で全文が落とせるので気に入った部分だけ削って残したりメモを入れたりしている。

image.png

ちなみにYoutubeもいけるが、字幕が保存できるとかはない(探せばそういうプラグインもあるかも)だが、自分は手打ちで心に残った言葉だけメモしている。

image.png


最後に

牛尾さんがいう、すごいやつになる方法的には微妙な気はしないでもない。
だが、同じ本を2回読んだりする余裕はないので、せめてWeb記事くらいは一回通して読んでからメモを取るようにしてもいいななと思ったりしている。

もうちょいいい使い方ができるようになったらまた共有する

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