なぜこの記事を書いたのか
githubのリポジトリにやり方が書いてありますが,Macはbrewとかで比較的簡単にinstallできそうだったが,ubuntuを使っている自分はinstallに手間取ったので防備録として書きました。
対象の読者
- Ubuntuユーザ
- WSL(Ubuntu)ユーザ
pyenvのインストール方法
- まず,依存関係のあるパッケージを入れます。この辺に記載あり
sudo apt update; sudo apt install build-essential libssl-dev zlib1g-dev \
libbz2-dev libreadline-dev libsqlite3-dev curl \
libncursesw5-dev xz-utils tk-dev libxml2-dev libxmlsec1-dev libffi-dev liblzma-dev
- pyenvをインストールします。automatic installerを使うと便利そう。
curl https://pyenv.run | bash
これにより~/.pyenvにリポジトリがダウンロードされています。
- ~/.pyenv/binのPATHを通します。
echo 'export PYENV_ROOT="~/.pyenv"' >> ~/.bashrc
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.bashrc
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
pyenv使い方
今回はpython3.12を使いたかったので3.12をグローバルにして設定する。
pyenv install --list | grep 3.12 # 使用可能なバージョンを探す
pyenv install 3.12.0
pyenv global 3.12.0
参考
自分がDockerfile書いてるので参考までにDockerfile