各種SS5PlayerのOPTPiX SpriteStudio Ver.5.5対応について
OPTPiX SpriteStudio Ver.5.5 での機能追加に伴いアニメーションファイルのフォーマットを変更(新機能分の情報が追加)いたしました。
フォーマットの変更に伴い、Ver.5.5で作成したデータを読み込み再生できる様に各種SS5Playerを整備いたしました。
公式「補助ツール・ライブラリ群・サンプルのダウンロード」より。
SpriteStudioに新機能が追加されたので、各SSPlayer向けエクスポートファイルのフォーマットが変更になり、その対応のため各種SSPlayerにも変更が入った模様です。
以前から、Corona SDK向けのSSPlayer(SSPlayerForCCH)は、「今後ウェブテクノロジによる本ソフトウェアのアップデートは予定していません。」とのことでした。
SpriteStudioでのエクスポートファイルに変更が入ったら、SSPlayerForCCHでアニメーションが動かなくなるかも…?
と少しだけ心配になり、念のため動作確認してみました。
動作確認結果
結論から言うと、問題なく動きました。
SpriteStudioで「アニメーションデータのフォーマット:SSP for Corona SDK」でエクスポートしたファイルのソースは、以前のバージョンと変わりないようです。
今回、新機能は使わずシンプルなコマアニメーションを作成して確認しましたが、新機能を設定した場合はそのデータのみファイルに含まれないなど、何らかの形で制限があるのではないでしょうか(ドキュメントに書いてあるかも)。
動作確認環境
- SpriteStudio Version:5.5.0.5720
- SpriteStudio Player For Cocos2d-x/CoronaSDK/HTML5 v1.0.0(安定版)
- Corona SDK on Mac OS X | Build 2015.2646