プロジェクトを作ろう。
djangoの環境構築をしたフォルダでコマンドを実行したい。なので、カレントディレクトリを移動しよう。
cd 移動先のファイル
移動した先に、「django_app」というプロジェクトのフォルダを作る。
django-admin startproject django_app
これで、djangoのプロジェクトを作れた!
"django_app"フォルダの中身を見てみよう
django_appの中には、同じ名前のフォルダが一つあり、その中を見てみると、いろんなファイルが入っている。
## ファイルの構成
django_app/
manage.py
django_app/
__init__.py
settings.py
urls.py
asgi.py
wsgi.py
・__init__.py
→Djangoプロジェクトを実行するときの初期化処理を行うスクリプトファイル。
・settings.py
→プロジェクトの設定情報を記述したファイル
・urls.py
→プロジェクトで使うURLを管理するファイル
・wsgi.py
→Webアプリケーションのメインプログラム
みたいな感じ。
manage.pyはこのプロジェクトで実行する様々な機能に関するプログラム。
正直、最初はよくわからなくても大丈夫!使っているうちに、「ああ、このファイルはこれを記述するためのファイルね。」ってちょっとずつわかってくる。
いったんWebブラウザアクセスしてみよう
「まって、まだWebサーバ買ってないし、そこにアップロードもしてないよ。」と思いますが、DnangoにはWebサーバの機能も組み込まれている。なので、コマンドを実行するだけで、試験的にWebサーバを起動し、そこで動かせる。ターミナル開いて次を実行してみよ。
python manage.py runserver
実際にWebブラウザ開いてアクセス!
Webブラウザ(GoogleChrome, safari等)で以下のアドレスにアクセス。
http://localhost:8000/
うまくできると、「The install worked successfully! Congratulations!」ってほめてくれる。これができたってことは、Djangoプロジェクトが動いたってこと。
http://localhost:8000/ は、Djangoプロジェクトがローカルサーバーで実行されるデフォルトの場所。ローカルホストは、コンピューター自体を指す。ネットワーク上で通信する際、コンピューターはIPアドレスで識別されるが、"localhost" という特別な名前は、自分自身を指すために使用される。つまり、 "localhost" にアクセスすると、自分自身を指定しているため、自分自身のコンピュータで立ち上げたサーバに接続することになる。したがって、Djangoが runserver コマンドを使用して起動されたとき、デフォルトでポート番号8000でローカルホスト上のサーバーが起動される。これにより、Djangoアプリケーションが http://localhost:8000/ でアクセス可能になる。ちなみに、ポート番号8000は、WebフレームワークのDjangoによく充てられるポートだから、これを指しているってっこと。
ってChatGPTが言ってた。