公式サイトのFAQ にやり方は書いてある。USB2.0ポートを利用するなら USB 2.0/USB-Cケーブル、これを用意しておく。USB-Cポートが利用しているマシンにあれば、同梱のUSB-Cケーブルでも大丈夫。そしてもちろんOculus Link対応のものでもOK。
自分が動作確認済みのものとして、
- Rampow USB Type C ケーブル【3m/黒/保証付き】Oculus Link対応 USB3.0規格 usb-c タイプc ケーブル 急速充電 QuickCharge3.0対応 Sony Xperia XZ/XZ2,Samsung Galaxy S9/S8/A3/A7/A9/C5/7pro/C9,iQOS(アイコス),Nexus 5X/6P,GoPro Hero 5/6 アンドロイド多機種対応 3A急速充電 5Gbps高速データ転送
- Newzerol For Oculus Link ケープル 総計8メートル Oculus Quest PC接続用 3A 5Gbps 【3.2 Gen 1 A to C 3M + 5M 延長用 リレーアンプチップ付き】コンピュータ対応 steam オキュラス クエスト VR用
3メートル、8メートルそれぞれこれらがオススメ。Ouclus Linkの対応は対応を謳ってても偽物や動作しないものも沢山あるので要注意。
まず Oculusアプリで開発者モードをオフにしておく! これが一番重要。デフォルトではオフになっている。設定タブ > Oculus Quest > その他の設定 > 開発モード、で設定可能。
Windowsの場合、PCとOculus Questをケーブルでつなぎ、一旦ゴーグルをかぶってデータアクセスを許可するとデバイスとして認識される。動画なら Quest\内部共有ストレージ\Oculus\VideoShots
画像なら、 Quest\内部共有ストレージ\Oculus\Screenshots
にアクセスするだけで良い。
Macの場合、Android File Transfer をインストールする必要がある。ケーブルでつないだあとアプリを起動することで利用できる。パスはWindowsと同様、 動画ならQuest\内部共有ストレージ\Oculus\VideoShots
画像なら、 Quest\内部共有ストレージ\Oculus\Screenshots
にアクセス。
ちなみにルートフォルダはこんな感じになっているが、いろいろなアプリのセーブデータやリソースデータも触れる。ただこれをいじるとといろいろぶっ壊れそうなので要注意。
では良いOculus Questライフを!
トラブルシューティング
- うまくフォルダがエクスプローラーなどに表示されないときは、スマホで開発者モードがオンになってしまってないかチェック
- USBを接続した際に、USB接続確認ダイアログが出なくなってしまった際には、「設定」→「システム」→「開発者」のUSB接続ダイアログをオンにするとまたダイアログが出るようなる
- ケーブルが断線していたり、ケーブルの転送スピードがでないとエクスプローラーがうまく表示されないことがあるので、Oculusソフトウェアの接続テストで2.5Gbps以上出ているかを確かめるのも手。もし転送スピードが出ない際には違うケーブルを試した方が良い。