この記事でインポートしたPostgresのテーブルをPower BI上で結合してみます。
Power BI DesktopからHeroku PostgresにODBC接続してデータをインポートする
Power Queryの起動
トップメニューから「データの変換」を選択してPower Queryを起動。
クエリのマージ
駆動表(ベースとなるテーブル)となるテーブルを選択してトップメニューから「クエリのマージ」を選択。
結合するテーブルを選択し、結合時のキーとなるカラムをクリックして、OKボタンを押す。
例では「XXXX_Hdr」を駆動表として「YYYY_Dtl」テーブルと「TUID」カラムで結合する。
結合の種類は以下から選択できる。
ちなみに
左テーブル(最初):上部のXXXX_Hdr
右テーブル(2番目):下部のYYYY_Hdr
となります。
- 左外部:left outer join
- 右外部:righ outer join
- 完全外部:full outer join
- 内部:inner join
- 左反:左テーブルにのみある行を残す
- 右反:右テーブルにのみある行を残す
OKボタンをマージ結果が表示されます。
結合したYYYY_Dtlのカラムが表示されています。
メニューの「閉じて適用」でレポート作成画面にデータソースとして反映されます。