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ruby-style-guideの翻訳をだいぶなおした

Last updated at Posted at 2015-11-16

まあ細かいことは向こうに書いたので、もうちょっと一般的に言えることを:

  • 訳者は、たとえ英語力がミジンコレベルだったとしても、日本語は読めるはずだからこそ翻訳をやっているわけで、したがって、訳文が日本語として成立しているかは判定可能のはず。訳があっているかどうか以前の問題として、拙文を上梓して読者のお目汚しを願わんとする以上は、 最低でも日本語 を書くというのは矜恃とかそういう問題だと思う。翻訳したらまず読み返すべし。
  • 英単語がよく訳せないなら、度胸一発ハッタリかまして適当訳するくらいなら ルー語 にしてくれたほうがむしろありがたいので、無理に訳そうとするな。
  • 英語にない文型を独自に編み出さないこと。どんなに複雑なように見える文でもかならず英文は5文型のどれかでできているので、よくわかんないからといって 第六第七の文型 を編み出すべからず。
  • まず動詞を発見せよ。その文の動詞はどれか。動詞が見つかれば、文脈から主語が見つかるし、見つからなければ命令形だ。
  • 文の構造からして理解不能なら、文に括弧を挿入しまくって 構文木 を作成せよ。たとえばこのように
  • 英文の平叙文で引用符 " が出現しているときのニュアンスは日本語に対応するものがないことを理解せよ。単に鉤括弧に置換すれば良いというものではない。これでも読め。 http://matome.naver.jp/odai/2140084137494424501

追記: diff見えるように分割した
https://github.com/fortissimo1997/ruby-style-guide/pull/18
https://github.com/fortissimo1997/ruby-style-guide/pull/19
https://github.com/fortissimo1997/ruby-style-guide/pull/20
https://github.com/fortissimo1997/ruby-style-guide/pull/21

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