JekyllやHugoでブログを書くときにAtomを使って書いているんですが、画像の貼り付けが面倒くさい。
例えばHugoの場合だと、
-
static
フォルダ配下に画像を格納 - 画像の名前をコピー
- エディタに画像のパスを書き込む
特に1.が面倒で、なんかぱっと画像をペーストしたら、static/images
配下とかに保存されて、そんでエディタには /images/画像名.png
とかが勝手に挿入されないかなーと思っていた。
ので作りました。
atom.io/packages/insert-image-to-atom-project
jsonで設定ファイルを書くことで、プロジェクトごとに保存先などを管理できます
{
"images": {
"storePath": "/images",
"wwwRoot": "/static",
}
}
storePath
に/static
を入れることによって、画像が/static/images
に保存され、貼り付けられるurlは/static/images/hogehoge
になります。
Grammar毎に挿入するときの形式を指定できます
Hugoではimageを貼り付けるときに { {< figure src="/img/hoge.jpg" >} }
のようなスニペットを入れたいですよね
{
"storePath": "/images",
"wwwRoot": "/static",
"grammars": {
"Markdown": {
"url": "{ {< figure src=\"${url}\" >} }"
},
"GitHub Markdown": {
"url": "{ {< figure src=\"${url}\" >} }"
},
"HTML": {
"url": "<img src=\"${url}\" alt=\"\">"
}
}
}
こんな風にしてみます。
はりつけると。
{ {< figure src="/images/b1ce5a71b477ae5b5e745842604575cd.png" >} }
こんなテキストがエディタに貼り付けられました。
grammarsを追加することで様々な言語に対応できるので、Railsのslimとかでも使えたりしますね。