Google Chromeの自動アップデートを阻止する

Google Chromeが勝手にアップデートしないようにする方法をご紹介します。
知らぬ間にChromeが勝手にアップデートして、chromedriverとのバージョン一致でSeleniumがエラーを起こすというのが割とよくあります。(Chromeのバージョンアップ毎に)

macOSの場合以下のディレクトリ配下にある(他OSは適宜読み替えを)

$ /Applications/Google Chrome.app/Contents/

Info.plistを編集します。

sudo vi /Applications/Google\ Chrome.app/Contents/Info.plist

250行目付近のKSUpdateURL値https://tools.google.com/service/update2を適当なものに書き換えます。hogehogeとかあいうえおとかで良いと思います。

<key>KSUpdateURL</key>
<string>https://tools.google.com/service/update2</string>

↓

<key>KSUpdateURL</key>
<string>あいうえお</string>

これにてChrome自動アップデート阻止完了です。