Goのスクレイピングとの相性
Goはスクレイピングと相性が良い側面と良くない側面があると思います。
良い側面
並行処理がとても得意な言語ですので、大量にHTTPリクエストを送る必要がある場合などでとても約に立つでしょう。しかし、単一ドメインに限られた時間内で大量のリクエストを送る行為は、DOS攻撃そのものですので、
意外とこういったユースケースは無いのかもしれません。
良くない側面
相性が良くない側面としては、言語として堅すぎるということです。
スクレイピングにおいてはある程度のゆるさも許容すべきだと思います。
自らの都合とは関係なく、取得先の都合で構造が変わるので、都度堅を定義するのは骨が折れます。
必要な値のnil
チェックをするぐらいで十分な気がしますし、そうなるとPythonではなく、Goを使う理由が思いつかないのです...