この記事は
リリース作業などはしばらくやっていないと忘れますね。
AppStoreConnectでプライマリ言語を英語にするか日本語にするか悩んでる方向けに書きました。
プライマリ言語
AppStoreは国別にあり、デフォルトでは全ての国に対してアプリを配信することができます。
プライマリ言語設定を英語(アメリカ)
にしてリリースすると、ローカライズされていない国に関してはプライマリ言語設定が優先されます。
ローカライズされていない国に関してはプライマリー言語(英語)が優先されるということは、北米や、英語のアジア圏の各国、イギリス、インドなどの英語を利用している国々対してアプリをリーチすることができます。
ではプライマリ言語設定を日本語
設定にしてリリースするとどうなるかというと。
日本以外の諸外国でかつローカライズをしていない場合、日本語
のApp名、概要、スクリーンショット、プロモーションテキスト、キーワードなどが適応されるので、日本語で検索しないとアプリが引っかからないため、世界に対してアプリをリーチすることができなくなります。
結論
主要言語設定を 英語(アメリカ)
にして 日本語
はローカライズとしてリリースする。
日本を除き他の所外国に関しては英語が優先されるので、App名、キーワード、概要などが英語で表示されます。
仮にアプリをいつか中国エリアにも対応したい場合は、中国語(簡体or繁体)
のローカライズを追加というように国別に言語を追加していくことが理想です。
プライマリ言語を英語にした際に必要なもの
アプリ
- アプリ内で使用する文言
- アプリ内で使用する素材
AppStore
- アプリ名
- 概要
- キーワード
- サブタイトル
- プロモーション用テキスト
- スクリーンショット
必ずしもローカライズする必要ない?
- プライバシーポリシー
- サポートURL
プライバシーポリシーページは日本語・英語で記載があるといい思います。
サポートページは英語対応していたら海外のユーザーからフィードバック等があると思います。
時間的に制約がある場合は、AppStore用だけでも用意すればいいのかなと思います。