#まえがき
初めての投稿ですが、理解できて嬉しかったので、
Javaの超基礎のfor文のループ処理に関して共有できたらと思っています。
私は30歳手前で別ジャンルの営業からIT業界飛び込み、
飛び込むまでは良かったが溺れていたので勉強し直しているところです。
さて、さっそく本題ですが。
public static void main(String[] args) {
int sum = 0;
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
sum += i;
System.out.println(sum);
}
}
これ。
あ〜、1〜10まで繰り返して処理するのね。っていう薄っぺらい知識でいるわけですよ。
でもどんな順序で動いてるかわからない。
で、非エンジニアさん向けに流れを紹介したい。
まずこの部分
public static void main(String[] args) {
}
Javaのプログラム書いたときの始めますよっていう合図みたいな感じです。
{}これで囲った中の処理をしてくれます。
なので意味があるのは
int sum = 0;
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
sum += i;
System.out.println(sum);
}
ここだけって言っても過言ではない。
で、ここからです。
#意味
ある意味プログラミング言語なんて外国語だと思うのでざっくり日本語訳します。
int sum = 0;
「整数の 合計値さん の中身は0です」
#forの条件部分
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
}
ここは熟語みたいな感じで
for (初期化;繰り返し条件;更新処理) {
繰り返す内容
}
らしいんですけどよくわからない。
現状の私の理解では以下の感じ。
(整数のiさんは1です;iさんが10以下なら繰り返します;ちなみに数字は1ずつ足します)
#繰り返し内容
sum += i;
合計値さんに順番にiさんを足していく
System.out.println(sum);
ここはコンソールに出せっていう命令文(合計値さんを);
#ここまでの処理を順番に
public static void main(String[] args) {
int sum = 0;
for (int i = 1; i <= 10; i++) {
sum += i;
System.out.println(sum);
}
}
処理1回目
合計値さんは0
iさんは1からスタートするので
0+1 つまり合計値さんは1になる
処理2回目
合計値さんは1になった
iさんは1ずつ増えるので2
1+2 つまり合計値さんは3になる
処理3回目
合計値さんは3になった
iさんは1ずつ増えるので3
3+3 つまり6になる
こんな感じで処理を繰り返し
コンソールには
1
3
6
10
15
21
28
36
45
55
みたいに出ます。
おわり。
マサカリ期待してお待ちしています。
少しでも理解の助けになれば幸いです。