【忘備録】Salesforce標準機能の操作方法（前編）

概要

内容

• SalesForceの下記標準機能についての基礎が記載されている
  • 前編（本ページ）
    • 使用ユーザーの作成
    • 項目の追加
  • 後編（次回）
    • 項目レウアウトの編集
    • CSV一括インポート
    • レポート・ダッシュボードの作成

参考資料

• Salesforceの基礎を学ぼう（動画）
  • https://salesforce.vidyard.com/watch/vhrVWCiREEfME6TkcQa5Y9

必要なもの

• SalesForceのアカウント登録（トライアルでもOK）
  • https://login.salesforce.com/?locale=jp

作業工程

使用ユーザーの作成

• 設定をクリック
  

• ユーザー > ユーザをクリック
  

- 【備考】ユーザーの前提
    - １つのユーザーアカウントで複数のユーザーが使用することは禁止
    - 削除は出来ず、無効化（ログインできない）のみが可能

• ユーザー情報を入力する

- 今回の登録内容
    - 氏名：市原 翔
    - ユーザー名：[e-mail]
        - ※重複NG。ダミーアカウントはOK
    - メールアドレス：[e-mail]
        - ※重複OK、ダミーアカウントはNG

• 新規ユーザをクリック
  

• 各情報を入力し、「保存＆新規」をクリック

- 姓：市原
- 名：翔
- メール：sho.ichihara+{今日の年 +月 +日}@test.com
- ユーザ名：メールと同じ
- プロファイル：標準ユーザー
- ※今回はパスワードをリセットしてユーザーに指定するのチェックを外す

• ユーザの作成が完了。

• 【備考】退職などでそのユーザーを使わなくなった場合は「有効」のチェックボタンを解除する
  

入力項目を追加

今回は取引先に、ふりがなの機能を追加する。データの形式については以下の通り。

- データ型：テキスト
- 項目の表示ラベル：ふりがな
- 文字数：100
- 項目名（※）：Furinaga

※カスタムリンク、カスタムSコントロール、API など、他システムとの連携でこの項目を参照するときに使用する

• 設定をクリック
  

• オブジェクトマネージャーをクリック
  

• 取引先をKW検索し、取引先の表示ラベルをクリック
  

• 「新規」をクリック
  

• 今回は以下のデータを作成する。

• データ型を「テキスト」を選択して、「次へ」をクリック
  

• 以下入力を行い、「次へ」をクリック

- 項目の表示ラベル：ふりがな
- 文字数：100
- 項目名（※）：Furinaga

• 項目レベルセキュリティを通じて、この項目に閲覧・編集権限を与えるプロファイルを選択する。今回は何もせず「次へ」をクリック
  

• ページレイアウトをカスタマイズをする。今回は何もせず「保存＆新規」をクリック
  

• 取引先の項目で「ふりがな」を検索し、存在していれば完了。
  

後編

• 2020/10/10までに投稿予定